4.0
東海道といえば
の、広重や北斎以外にも、国芳の描いたものなどもあり、描き手によって視点も表現もちがうのが面白かったです。
摺りがイマイチのものや残念ながら退色してしまっているもの、保存状態があまりよくないものもみうけられましたが、それでも十分にたのしめます!
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太平の世を謳歌していた江戸時代後半、多くの人が旅に出るようになりました。その背景として、江戸・日本橋を起点とした各街道が徐々に整備されて道中の安全性が高まったこと、経済の発展により人々の生活に余裕が生まれたこと、また、十返舎一九作『東海道中膝栗毛』の大ヒットにより旅への関心が強まったことなどが挙げられます。旅に出ることが叶った人々は、伊勢神宮などへの参詣を名目に、東海道を上りながらの物見遊山を楽しみました。
現在の神奈川県域は、江戸時代には武州(武蔵国)・相州(相模国)と呼ばれ、江戸の庶民が信仰した寺社や古くからの景勝地が点在していました。江の島や大山は信仰の場所として多くの参詣者を集め、金沢は風光明媚な場所として、箱根は湯治場として人気がありました。また、武州・相州には、京と江戸を結ぶ主要な幹線道路である東海道が通り、平塚をはじめとする宿場町が賑わいをみせていました。各地のそのような賑わいが、多くの浮世絵師によって描き出されています。
本展は、川崎・砂子(いさご)の里資料館館長・斎藤文夫氏が長年にわたって精力的に収集した浮世絵の中から、神奈川県内の名所・東海道の宿場を題材とした優品200点をご紹介することで、郷土の魅力を再確認しようとするものです。
ここでご覧いただく名所の多くは、現在も変わらず私たちにとって馴染み深い観光地です。その今昔をお楽しみください。
| 会期 |
2017年4月15日(土)~2017年6月11日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
平塚市美術館
|
| 住所 | 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 |
| 時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
月曜日 |
| 観覧料 | 一般 400円(320円) 高大生 200円(160円)
|
| TEL | 0463-35-2111 |
| URL | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/ |
| 割引券 | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info3.html |
4.0
の、広重や北斎以外にも、国芳の描いたものなどもあり、描き手によって視点も表現もちがうのが面白かったです。
摺りがイマイチのものや残念ながら退色してしまっているもの、保存状態があまりよくないものもみうけられましたが、それでも十分にたのしめます!
4.0
「リアルのゆくえ」と同時開催。
このチケットでは、「リアルのゆくえ」は観られないが、「リアルのゆくえ」のチケットには、この展覧会の券も付いている。
浮世絵なので、一つ一つ観ていくと大変だが、神奈川ゆかりということで、「江ノ島」「箱根」「玉川」「大山」などと、コーナー別の展示構成がよろしい。
要は、それぞれの地について勉強できるからで、玉川の河口付近は、六郷と言い、六郷の渡しを使って、川崎大師に参拝したとか、大山に「良弁の滝」というのがあるが、大山寺を開山した、良弁に因むとか。
更に、会場が余るからか、明治浮世絵ー川瀬巴水とか、小林清親まで紹介し、浮世絵に浸れる。
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