この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
1920年代、共にパリに留学し魅力的な作品を数多く残しながら、惜しくも早世した板倉鼎(かなえ)・須美子夫妻の画業を回顧するとともに、二人と親交の深かった岡鹿之助はじめ、目黒区美術館所蔵の、同時代にヨーロッパ留学・滞在中の画家たちが描いた作品で学んだ作家たちの作品をあわせて展観し、これまで一般にはあまり知られてこなかった板倉夫妻を中心に、目黒区美術館がテーマのひとつとしてきた戦前期の「画家の滞欧」の興味深い一側面をご覧いただきます。
本展は2015年10月10日から11月29日まで、松戸市教育委員会の主催で、松戸市立博物館で開催された「よみがえる画家 板倉鼎・須美子展」を参照して、企画構成にあたった同教育委員会の田中典子さんを監修者にお迎えし、主要部分を再現します。また、同時代の滞欧作家たちの作品および関連資料等については、目黒区美術館所蔵品を中心に新たに構成いたします。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2017年4月8日(土)~2017年6月4日(日)
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会場 | 目黒区美術館 Google Map |
住所 | 東京都目黒区目黒2-4-36 |
時間 | 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30) |
休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 800円(600円) 大高生・65歳以上 600円(500円) 小中生 無料
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TEL | 03-3714-1201 |
URL | https://mmat.jp/ |
目黒区美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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