この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
2026年4月で熊本地震から10年を迎えます。加藤清正によって築かれた熊本城は、加藤家のあとを受け熊本に入国した細川家が約240年にわたり居城とした名城です。永青文庫が所蔵する歴史資料のなかには、大国を任された初代藩主・細川忠利の率直な想いや、城の象徴である天守の機能のほか、被災を繰り返しながらも修復につとめた過程などが克明に記録されています。
本展では熊本のさらなる復興を祈念し、2025年に重要文化財に追加指定されたばかりの「細川家文書」やゆかりの美術工芸品をとおして、細川家の視点から熊本城の歴史をたどります。また、クラウドファンディング「文化財修理プロジェクト第2弾」の支援をもとに修理した初代藩主・忠利と二代藩主・光尚の甲冑を、修理後初めて紹介します。
築城から400年の時を超え、今も力強く歩み続ける熊本城。最新の復旧状況とあわせ、名城の「いま」と「むかし」をご覧ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年4月11日(土)~2026年6月7日(日) |
|---|---|
| 会場 |
永青文庫
|
| 住所 | 東京都文京区目白台1-1-1 |
| 時間 |
10:00~16:30
(最終入場時間 16:00)
|
| 休館日 |
月曜日 ※ただし5月4日は開館し、5月7日は休館 |
| 観覧料 | 一般 1,000円 シニア(70歳以上) 800円 大学・高校生 500円 ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料 |
| TEL | 03-3941-0850 |
| URL | https://www.eiseibunko.com/ |
永青文庫の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
赤星閑意「熊本城之図」 明治時代(19世紀) 永青文庫蔵(熊本大学附属図書館寄託)
矢野三郎兵衛吉重筆 沢庵宗彭賛「細川忠利像」 寛永18年(1641) 永青文庫蔵
重要文化財「細川忠利自筆書状」 細川光尚宛 (寛永9年〈1632〉)12月10日 永青文庫蔵(熊本大学附属図書館寄託)
「細川忠利書状案」 狩野是斎宛 (寛永10年〈1633〉)5月11日 永青文庫蔵(熊本大学附属図書館寄託)
伝矢野三郎兵衛吉重筆「老松牡丹図屏風」(左隻) 江戸時代(17世紀) 永青文庫蔵(熊本県立美術館寄託)
伝矢野三郎兵衛吉重筆「老松牡丹図屏風」(右隻) 江戸時代(17世紀) 永青文庫蔵(熊本県立美術館寄託)
「桔梗折墨紋蒔絵湯桶」伝加藤清正所用 桃山時代(16世紀) 永青文庫蔵
「菊桐紋散蒔絵螺鈿徳利」伝加藤清正所用 桃山時代(16世紀) 永青文庫蔵
重要文化財「相験の香箱」 江戸時代 永青文庫蔵(熊本大学附属図書館寄託)

