この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
京都で活版印刷業を営む家に生まれた山鹿清華(やまがせいか 1885-1981)は、十代の頃に西陣織の図案と日本画を学び始めました。その後、神坂雪佳に師事し、創作の幅を広げていきます。図案、糸の選択、織りまでの工程をひとりで行う「手織錦」を自ら創案したことで勢いをつけ、1927年、新設されたばかりの帝展・美術工芸部門に《手織錦壁掛 和蘭陀船》を出品し、特選を受賞しました。
手掛けたものは、寺院の仏幡から、お祭りの懸装品、劇場の緞帳、客船の室内装飾、タペストリーまで幅広く、作品の主題も、天女や雲龍などの伝統的な図柄から、機関車、ロケット、東京タワー、冷蔵庫といった時代を映すユニークなものまで、実に多様で奇抜です。山鹿は明治、大正、昭和にわたり染織の伝統継承に努めるいっぽうで、進取の気風にも富んだ稀有な存在だったといえるでしょう。
本展は、山鹿清華の代表作や織下絵、資料などで振り返る40年ぶりの回顧展です。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2027年2月20日(土)~2027年4月11日(日) |
|---|---|
| 会場 |
東京ステーションギャラリー
|
| 住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 |
| 観覧料 | 未定 |
| TEL | 03-3212-2485 |
| URL | http://www.ejrcf.or.jp/gallery |
| 割引券 | http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html |
東京ステーションギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
山鹿清華《手織錦壁掛 星座・月・ロケット》1958年 京都市美術館
山鹿清華《手織錦屏風 立花》1935年 京都市美術館
山鹿清華《手織錦壁掛 闘士カンガルー》1960年 京都市美術館