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ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ

国立新美術館

  • 開催期間:2026年6月10日(水)~2026年9月21日(月・祝)
  • クリップ数:92 件
  • 感想・評価:6 件
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 国立新美術館-1
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 国立新美術館-2
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 国立新美術館-3
パリ国立ピカソ美術館展示風景、2023年
© Vinciane Lebrun/Voyez-Vous, courtesy of the Musée National Picasso-Paris.
© 2026-Succession Pablo Picasso-BCF (JAPAN)
パブロ・ピカソ《読書》1932年、パリ国立ピカソ美術館(パリ国立ピカソ美術館展示風景、2023年)
© Vinciane Lebrun/Voyez-Vous, courtesy of the Musée National Picasso-Paris.
© 2026-Succession Pablo Picasso-BCF (JAPAN)
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 国立新美術館-1
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 国立新美術館-1
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 国立新美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展は、パリの国立ピカソ美術館が所蔵する20世紀を代表する芸術家パブロ・ピカソ(1881-1973)の作品からインスピレーションを得て、伝統的な仕立てと遊び心あふれる色使いで知られる英国人デザイナー、ポール・スミスが会場のレイアウトを考案するかつてない展覧会です。

色使いや壁紙、装飾品や模様にいたるまで、自由な発想で創り上げられた会場は、ポール・スミスがデザインする洋服や小物のような色鮮やかさと楽しさに満ちています。ピカソの初期を代表する《男の肖像》から《アルルカンに扮したパウロ》など、作品約80点を緩やかな時系列に従って展観する予定です。

本展は、2023年にパリで開催されたピカソ没後50周年を記念する特別展「Picasso Celebration: The Collection in a New Light!」を基にした国際巡回展となります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2026年6月10日(水)~2026年9月21日(月・祝)
会場 国立新美術館 Google Map
展示室企画展示室 2E
住所 東京都港区六本木7-22-2
時間
  • 10:00~18:00
    金曜・土曜日は20:00まで
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 火曜日 
※ただし、8月11 日(火・祝)は開館、8月12日(水)は休館
観覧料 一般 2,400円(2,200円)
大学生 1,400円(1,200円)
高校生 1,000円(800円)
  • ※( )内は前売料金
    ※中学生以下は入場無料 ※障害者手帳ご持参の方(付添の方1 名を含む)は入場無料
    ※7月29日(水)~31日(金)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://art.nikkei.com/picasso_ps26/

国立新美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立新美術館 国立新美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

ピカソを体感

ピカソの初期から晩年までにたどった画風の作品をそれぞれまんべんなく見ることができる。作品数は少なめで、例えば青の時代は1作品のみ。しかし、青暗い空間に全身が包まれ、青の時代を追体験する。このように、ポール・スミスがレイアウトした空間に浸る体験がこの展覧会の特徴で、作品を目で見て鑑賞するだけでなく、どっぷり身体全体で体感するような感じであった。一通りみて、やっぱりピカソは、ひっちゃかめっちゃかで無茶苦茶でダイナミックでいかにもピカソという人物、動物像が良いと思った。… Read More

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wataruさん

5.0

最近流行りの没入体験よりも・・・

作品を並べて展示して解説する従来型の美術展とは、一線を画する展示演出のようで、どんなものか興味津々で観に行きました。 結果は、期待以上の出来で、ポールスミスの演出はピカソ作品をより一層魅力的に見せてくれました。 最近は映像で没入体験をするような演出がアートにも取り入れられ流行っていますが、そんなものよりもひとりの演出者の眼を介して独自の表現を多彩に行なっている、こちらの方がしっくり来ました。… Read More

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Camdenさん、wataruさん

5.0

笑顔になれる展示会

迷っていたけれど、 ポール・スミスがレイアウトを担当したおしゃれな会場で そしてピカソ展示、というのもあって 行ってみることにした。 そういう展示が、結局とても印象に残るものになることが 意外と結構あって、楽しい ピカソの自由さ、VOGUE のドレスの特集に イタズラのような描き込みを入れている これで出だしから、一気に楽しい雰囲気になった 周りの鑑賞されている方々も、心なしか楽しそう ポール・スミス氏の抜群のセンスが とっても好きになる 壁紙、部屋 それぞれ1点1点の、流石にパワフルなピカソの作品を さらに全力で盛り立てる そんなコラボレーションになっていて とても楽しめる展示… Read More

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wataruさん、pokoさん

5.0

ポール・スミスのピカソリスペクトを感じる贅沢なディレクション

ピカソの展覧会をポーツ・スミスがディレクション、なんとも贅沢な遊び心だった。 入ってすぐに、自転車のハンドルとサドルを組み合わせた「雄牛の頭部」一点と、現代のハンドルとサドルでのオマージュ作品が左右合わせて32点、うちひとつはポール・スミスらしいカラフルなサドル。「やりやがったな」と初っぱなから鷲掴み。 16部屋での展開はどこも期待を裏切らない「演出」。ピカソの展示数は小さいのも合わせて82点、正直少ない。でもけっこう満足してしまったのはポール・スミスのマジックだろう。 濃紺の暗い部屋に青の時代の「男の肖像画」が一点だけ。そうなんだよ、これで十分というのは、大規模展慣れしていると忘れていた感覚だった。ほかもひと部屋の数が少ないのがあるが満足できる。 ホワイトキューブ、もしくは落ち着いた無地一色の展示になれているから、壁に柄があるというのは新鮮だった。無地だとしてもビビッドだったりしして、さすが色彩の魔術師。 ピカソ作品自体でいえば、しっかり「良い物」があった。教科書でも見たことがあった「アルルカンに扮したパウロ」とか、「人形を抱くマリア」「腕を重ねて座る女」「草上の昼食(マネに基づく)」は眼福。… Read More

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wataruさん、komagatayaさん、Camdenさん

4.0

16の部屋めぐり、テーマパーク感覚

ピカソとポールスミスの競演、調合の配分は3:7くらいの印象です。 16の部屋、それぞれ違う空間。それがピカソ作品を基点に作られていて。 ひとつひとつ、歩いて巡るだけで楽しい気分。まるで、テーマパーク感覚です。 ポールスミスが味付けしても、負けないのはピカソ作品のチカラ。 この展覧会は、パリ国立ピカソ美術館の所蔵品の国際巡回展です。そもそもピカソ美術館は、遺族が莫大な相続税を物納した作品で成るコレクション。なので、超有名作品はないが、最後までピカソの元に残っていたもの、幅広いジャンル・年代の力作があり、その一部が巡回しています。その辺りの作品のチカラ度合いが、ポールスミスの味付けと好相性のように感じました。 例えば「03番」の部屋。 かの有名なMoMA所蔵≪アヴィニョンの娘たち≫の習作数点を、ド派手なショッキングピンクの部屋に点在させる味付けです。これ、本物のアヴィニョン娘であれば、作品のパワーを削ってしまいそうで、この演出にはならないでしょうね。良い塩梅です。 私の推しの部屋は「15番」。 これまで世界中で開かれたピカソ展のポスターで埋め尽くされた空間です。 本展のように、強く味付けした空間での… Read More

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シンディさん、ns6121さん、ぷーりっちゅさん、wataruさん、Boodlesさん、他3人

4.0

16のテーマで見るピカソ、まずテーマごとの部屋のデザインに目を奪われる

会場に入って最初の展示は、自転車のサドルとハンドルを組み合わせた《牡牛の頭部》(1942)。かなりいい感じ。《牡牛の頭部》はピカソがゴミ捨て場で見つけてきたサドルとハンドルで作った作品で、サドルが牡牛の顔、ハンドルが角になる。大きさは33×43cm程度で、この作品が白っぽい壁の真ん中のちょっと高いところに1つだけ飾ってある。そして左右の壁には、現代のサドルとハンドルの組み合わせが16組ずつ、左右合計で32組、飾ってある。ちょっとしたインスタレーションです。 こんな感じで16のテーマごとに装飾された部屋があり、ほぼ年代順にピカソの作品が展示されている。「アッサンブラージュとコラージュ」をテーマとした会場は壁を帯状の柄の入った壁紙10種類以上を使って覆っていて、なかなか壮観です。これだけ違う柄を使っても、うるさくないのは、さすがポール・スミスという気がする。あと晩年のピカソが着ていたボーダー柄のTシャツが大量にぶら下がっている、インスタレーションも目を奪われる。ピカソの作品としては、マネの《草上の昼食》を再解釈した《草上の昼食(マネに基づく)》が4点あって、印象深い。 出展作品数が83点。そのうちパリ国立ピカソ… Read More

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pink11catさん、wataruさん、Camdenさん

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出展作品・関連画像IMAGES

パリ国立ピカソ美術館展示風景、2023年
© Vinciane Lebrun/Voyez-Vous, courtesy of the Musée National Picasso-Paris.
© 2026-Succession Pablo Picasso-BCF (JAPAN)

パブロ・ピカソ《読書》1932年、パリ国立ピカソ美術館(パリ国立ピカソ美術館展示風景、2023年)
© Vinciane Lebrun/Voyez-Vous, courtesy of the Musée National Picasso-Paris.
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