この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
透明性と可塑性、儚さと強靭さをあわせ持ち、さまざまな表情を見せるガラスは、古代より人間の憧れを表現してきました。
今年度の「能登島ガラスコレクション展」では、ガラス最大の特性である「透明性」とガラス独特の「色」、多種多様な形や装飾を可能にする「技法」、ガラスの輝きを引き出す「光」との関係性に着目してガラス素材の性質とその魅力を紹介し、館蔵のコレクションを展観します。
ガラスと言えばまず無色透明のものを思い浮かべるのではないでしょうか。無色透明のガラスは可視光線のほぼ全てを透過します。また、可視光線の一部しか通さないものは透明ですが、色づいて見えます。
一方で、あえて光の透過や屈折を否定した乳白ガラスを下地として色づけたガラスも存在します。そして、温度変化によって形を変え、かつ比較的柔らかいというその性質ゆえに、ガラスには数多くの技法が存在し、それによってガラスの造形表現も非常に多彩なものとなっています。この技法もまたガラスの魅力を引き出す見どころであると言えます。
これらの要素が重なり合って生まれたガラス造形の不思議な魅力と美を、どうぞご堪能ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2017年2月4日(土)~2017年4月9日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
石川県能登島ガラス美術館
|
| 住所 | 石川県七尾市能登島向田町125-10 |
| 時間 |
9:00~16:30
(最終入場時間 16:00)
|
| 休館日 | 第3火曜日 (2月21日、3月21日) |
| 観覧料 | 個人 800円 中学生以下無料 団体(20名以上) 700円 |
| TEL | 0767-84-1175 |
| URL | http://nanao-af.jp/glass/?page_id=31 |
石川県能登島ガラス美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
「SPHERE」1996年、中尾祐子、石川県能登島ガラス美術館蔵
「キス」1999年、パヴェル・フラヴァ、石川県能登島ガラス美術館蔵
「黒いボールのある水槽」1995年、クレッグ・カレンバーガー、石川県能登島ガラス美術館蔵
「projection」1998年、佐々木雅浩、石川県能登島ガラス美術館蔵
「ラスト・ダンス」2000年、トゥーツ・ジンスキー、石川県能登島ガラス美術館蔵
「ゴールデン・ウィング」2005年、西悦子、石川県能登島ガラス美術館蔵