この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
愛と欲望、人が人を求める切実な感情ー画家たちはそれを「春画」という形で描き出しました。
平安時代にはすでに存在していたと考えられています。本展で初めて一般公開される《稚児草紙》は、14世紀初めに制作された稚児と僧侶らとの親密な関係を詞書と共に記した絵巻で、模写や書籍等を通じて実在することだけが知られていた、幻の春画とされています。
また、ここ嵐山ゆかりの作品でもある、男女の営みを描いた日本最古の春画の一つである《小柴垣草紙》を江戸時代の絵師・谷文晁が模した巻物も併せて展示します。さらに、月岡雪鼎らが手掛けた肉筆による春画の数々や、葛飾北斎が70代の頃に制作した春画としては最晩年の作品《浪千鳥》など、12点の春画の傑作に加え、上村松園や鏑木清方らが描いた「愛」にまつわる作品も展示します。鎌倉時代から画家が描き続けてきた「愛のかたち」の豊かさ、奥深さを体感してみてください。
※18歳未満の入場は不可
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年9月19日(土)~2027年1月17日(日)
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|---|---|
| 会場 |
福田美術館
|
| 住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16 |
| 時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 | 10月20日、12月15日、12月30日~2027年1月1日 |
| 観覧料 | 一般 1,500円(1,400円) 高校生 900円(800円)
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| URL | https://fukuda-art-museum.jp/ |
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出展作品・関連画像IMAGES
作者不明《源氏物語図扇面屏風》(左隻)16世紀 通期展示 福田美術館蔵
作者不明《源氏物語図扇面屏風》(右隻)16世紀 通期展示 福田美術館蔵
上村松園《雪女》 1921年 前期展示 福田美術館蔵
上村松園《静御前》1910年頃 後期展示 福田美術館蔵
甲斐荘楠音《娘道成寺》20世紀 前期展示 福田美術館蔵
山川秀峰《振袖物語》左幅 1919年 後期展示 福田美術館蔵
山川秀峰《振袖物語》 右幅 1919年 後期展示 福田美術館蔵
祇園井特《京妓美人図》18ー19世紀 後期展示 福田美術館蔵