この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
19世紀後半のパリ、マネや後に印象派と呼ばれることになる芸術家たちはカフェに集い、議論を戦わせました。カフェやキャバレー、ダンスホールは、飲食や娯楽を楽しむだけではなく、新たな芸術が生まれる場所となっていきます。それは、サロン(官展)からの脱却と共に、芸術が群衆に溶け込む新しい時代の始まりでもありました。
1897年、カタルーニャ出身の画家カザスはモンマルトルの有名店「シャ・ノワール(黒猫)」に倣って、バルセロナに「クアトラ・ガッツ(4匹の猫)」を開店。若きピカソも通います。そして、ピカソは“カフェ”を舞台にロートレックやカザスが描いた悦楽や孤独に多大な影響を受けて、「青の時代」へと向かいます。
本展では、マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソによる名作の数々、そしてバルセロナが誇る日本初公開のカザス作《マドレーヌ》を加えた約130点から、“カフェ”で生まれた芸術の広がりを展観します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年6月13日(土)~2026年9月23日(水・祝)
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|---|---|
| 会場 |
三菱一号館美術館
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| 住所 | 東京都千代田区丸の内2-6-2 |
| 時間 |
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| 休館日 | 祝日を除く月曜日但し、トークフリーデー[6月29日、7月27日、8月31日]は開館 |
| 観覧料 | 一般 2,300円 大学生 1,300円 高校生 1,000円 中学生以下無料 ※障害者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料。他の割引との併用不可 オンラインでのみ販売 一般前売 2,100円 大学生前売 1,000円 |
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| URL | https://mimt.jp/ |
三菱一号館美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
巡回展TRAVELING EXHIBITION
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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出展作品・関連画像IMAGES
ラモン・カザス《マドレーヌ》1892年 油彩、カンヴァス ムンサラット美術館(Museu de Montserrat. Donated by J. Sala Ardiz.)
オーギュスト・ルノワール《パリ、トリニテ広場》1875年頃 油彩、カンヴァス ひろしま美術館
エドガー・ドガ《赤い服の踊り子》1897年頃 パステル、カルトン ひろしま美術館
エドゥアール・マネ《バラ色のくつ(ベルト・モリゾ)》1872年 油彩、カンヴァス ひろしま美術館
オノレ・ドーミエ《『音楽のクロッキー』:(3) シャンゼリゼにてはたして音楽のおかげでかろうじてビールが飲めるのか、それともビールのおかげで音楽を我慢できるのか、まったく分からなかった》1852年 リトグラフ 国立西洋美術館
ジュール・シェレ《「ロータスの花」フォリー・ベルジェール》1893年 リトグラフ 京都工芸繊維大学美術工芸資料館(AN.3363)
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 三菱一号館美術館
テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《シャ・ノワール巡業公演》1896年 リトグラフ 京都工芸繊維大学美術工芸資料館(AN.4829)
フェリックス・ヴァロットン《大騒ぎ、あるいはカフェの情景》1892年 木版、紙 三菱一号館美術館





