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前田育徳会創立百周年記念
特別展「百万石!加賀前田家」

東京国立博物館

  • 開催期間:2026年4月14日(火)~2026年6月7日(日)
  • クリップ数:45 件
  • 感想・評価:12 件
前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」 東京国立博物館-1
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前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」 東京国立博物館-12
重要文化財 陣羽織 淡茶縬地菊鍾馗図 前田利家所用 安土桃山時代・16世紀 前田育徳会蔵
重要文化財 陣羽織 淡茶縬地菊鍾馗図 前田利家所用 安土桃山時代・16世紀 前田育徳会蔵
重要文化財 幟 白練緯刺し子地鍾馗図 前田利家所用 安土桃山時代・16世紀 前田育徳会蔵
重要文化財 荏柄天神縁起 巻上(部分) 鎌倉時代・元応元年(1319) 前田育徳会蔵 前期展示(4/14-5/10 展示)
重要文化財 アエネアス物語図毛綴壁掛 ニカシウス・アエルツ作 ベルギー 16~17世紀 前田育徳会蔵
国宝 太刀 銘 光世作(名物 大典太) 平安時代・12世紀 前田育徳会蔵
重要文化財 大名物 唐物茄子茶入 銘 富士 南宋時代・13世紀 前田育徳会蔵
国宝 宝積経要品(部分)足利尊氏・直義・夢窓疎石合筆 南北朝時代・康永3年(1344) 前田育徳会蔵 後期展示(5/12-6/7 展示)
重要文化財 百工比照 第三号箱第六架釘隠引手等金具 第二重 江戸時代・17~18世紀 前田育徳会蔵
松唐草葵紋散蒔絵婚礼調度 溶姫所用 江戸時代・19世紀 前田育徳会蔵
シロクマ フランソワ・ポンポン作 フランス 1930年 前田育徳会蔵
オートグラフ バッハ楽譜 ヨハン=セバスティアン・バッハ筆 ドイツ18世紀 前田育徳会蔵
5月12日(火)~5月24日(日)展示
前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」 東京国立博物館-1
前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」 東京国立博物館-1
前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」 東京国立博物館-1
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前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」 東京国立博物館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

加賀前田家は、初代・前田利家が北陸に領地を得て以来、金沢を本拠に、江戸時代を通じて加賀・越中・能登の三か国、百万石以上の規模を誇る大名家の当主として、明治維新に至るまで領国統治を行いました。前田育徳会は、加賀前田家伝来の文化財を保存・公開する公益財団法人として、16代当主利為によって大正15年(1926)2月26日に設立されました。

令和8年(2026)、前田育徳会は創立百周年を迎えます。これを記念して、加賀前田家歴代当主の事績を振り返るとともに、その気宇壮大な文化事業と、旧蔵品を含めた「加賀前田家伝来」文化財の全貌を紹介します。前田育徳会収蔵品の大規模な展覧会は、東京では半世紀以上も行われておらず、その意味でも本展は貴重な機会となります。百万石の城下で花開いた技術と造形、知識と思想を通じて、今に続く加賀文化の美の真髄に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2026年4月14日(火)~2026年6月7日(日)
  • ※会期中、一部作品の展示替えあり
    前期:4月14日(火)~5月10日(日)
    後期:5月12日(火)~6月7日(日)
会場 東京国立博物館 Google Map
展示室東京国立博物館 平成館1~4室
住所 東京都台東区上野公園13-9
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
ただし、4月27日、5月4日は開館
観覧料 一般 2,300円(2,100円)
大学生 1,300円(1,100円)
高校生 900円(700円)
  • ※( )内は前売料金
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://tsumugu.yomiuri.co.jp/kagamaedake2026

東京国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京国立博物館 東京国立博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

受け継いでいくということ

東博友の会の特別展チケットを使って、今週も金曜日の夜に博物館へ。 先週のSOMPOに続いて賑わってました! さすがに入るのに行列はなかったのでよかったです。 18:30過ぎに入場して音声ガイドを聞きながらゆっくり一周したら19:30。最終入場が終わった頃合いでひょっとして、と二周目を始めると人の波の一番後ろに位置することができて一周目とは違う展覧会に来たのか、くらいゆっくり二周目を回ることができました。 甲冑に始まり、刀剣、書物、茶器、工芸品と国宝や重文だらけでよくここまで集めたものだと圧倒された、というのが一番最初に出てきた感想です。 さすが100万石、徳川に睨まれたら困るから、軍事費以外でお金を使いまくってますよ、ということも示す必要があったのかな、とも思うのですが、集めたものを受け継ぐということ、そして前田家に至るまでにたくさんの人の手を渡ってきたのか、ということを思うと何かを作ることもすごいことだけど、それを受け継いでいくことの凄さと一つ一つのバトンにドラマがあり、それをどれだけ繰り返した結果がここに集まっているんだろう、と思うと、一つ一つの名品もさることながら、これだけの名品が「集まっていること… Read More

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黒豆さん

3.0

60年ぶりの東京開催には意味がある

本展の開催を知ったときには「2026年はコレで決まり!」くらいに思っていました。 がしかし、プレチラシを見ても、本チラシを見ても、肝心の作品が出てこない。 そして、出品リストを見て落胆。うそやん…。 コレクション一挙公開なのに、日本美術全集に載ってる岸駒の『松下飲虎図』がなぜ出ない! 3年ぶりに見られると思っていたので、チケットがあるのに足が向かず、ズルズル行くのを引き延ばしていました。 土曜日の夕方に行きましたが、結構混んでいましたね。 出品の傾向から、武将の側面を強く打ち出していたように思います。 兜、甲冑、陣羽織、茶の湯、刀剣など、武将の必需品と趣味を満たすものばかり。 そして、その反動のように、絵が極端に少ない。 屏風と絵巻が数点のみでは、絵画好きとしては満足しようがない。 『一遍聖絵』の白描の部分、仏涅槃図のような描き込みは面白かったですけどね。 個人的な恨み言はさておき、会期半ばで来場者が10万人を突破したのは、石川への観光誘致の面でプラスになったと思います。 前田育徳会のものは石川県美や歴博、成巽閣で展示することが多いので、今後は兜や刀剣見たさに足を運ぶ人が増えるかもしれない。 お宝を持っ… Read More

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黒豆さん、wataruさん、karachanさん、Camdenさん、morinousagisanさん

REPORT

加賀前田家、文化大名の「智」と「美」の実力に出会う

加賀前田家が、文化芸術に大変に力を注いでいたことは、承知していました。でも、今展のポスターやチラシで見る金キラの甲冑や刀剣類にはどうも興味が湧かない私は、今展をあまり注目していませんでした。それでもトーハクの特別展ですから…readmore

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Camdenさん

4.0

日本の宝物、すごい

そりゃ、加賀前田家の宝物です、見事です。最初の展示品、金ピカの利家公所用の甲冑で目が覚めます。そのあとは、国宝・重文だらけ。今回は前田育徳会の創立百周年記念として公開されていますが、文化財の保存の功績に感銘を受けます。圧巻、至高、感嘆の逸品の連続です。観る側も、集中力と体力が要ります。 チラシの文章によれば「前田育徳会所蔵品の大規模な展覧会は、東京では半世紀以上も開かれておらず、本展は貴重な機会」だそうです。本展の宣伝としてはこれで良いのでしょうが、半世紀の貴重さってマズくないのかしら。収集保管・調査研究・展示公開、この3つの博物館の役割からすると、このクラスの宝物は、常設の展示公開の場があるべきですよ。実際、この平成館の特別展と東博の常設展を、日本の宝物コンペとして見較べてみると面白いですね。等々と考えさせられるくらい、スゴい展示でした。… Read More

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wataruさん、にゃんちゅうさん、karachanさん、エイミーさん

4.0

現代にも繋がっている前田家のDNA

今年(2026年)は「前田育徳会創立100周年」という大きな節目ということで、企画されたそうです。 「加賀百万石」を築いて、江戸時代を通じて維持し守り抜いた歴史、明治になって今に至るまで前田育徳会でご先祖様のお宝を守り引き継ぎ、さらには新たなコレクションも蒐集してきたことに感服です。 伝統と文化を重んじる前田家の血が現代にも繋がっていることに感銘を受けた展覧会でした。… Read More

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wataruさん、morinousagisanさん

5.0

とても楽しい

国宝、重文がざくざく。 甲冑、刀、陣羽織、茶道具、書跡、絵画、溶姫の婚礼道具などの手回り品がびっしり。次は何が出てくるのか、宝箱を開けるようなわくわく感がずっと続き、気づいたら3時間(笑)。 外様の大大名で幕府との緊張関係はずっと続いたと想像できますが、さすが加賀100万石。書跡・典籍・古文書では、さりげなく王羲之の孔侍中帖があったと思うと、定家の書、信長の朱印状、秀吉の書状、大聖武の賢愚経残巻、天皇の宸筆とびっくりするほど多様で豪華なラインアップ。これがどのコーナーにおいても続きます。 素晴らしい展示品ばかりで絞るのが難しいですが、無理やりマイベスト5 ・甲冑たち  甲冑のおなかあたりについてる袋がとーっても気になりました。ポケット?サコッシュ?「鼻紙袋」というそうです。甲冑見るときにおなかに金具があるか探してしまいそう。 ・藤原定家筆 土佐日記  定家の書はいくつかありましたが、少し丸文字っぽい書風が魅力的。収める蒔絵の箱もステキ。 ・アエネアス物語図毛綴壁掛  遠くベルギーからやってきた、約500年前と思えないくらいきれいなタペストリー。ギリシャ神話素材だったので、キリシタン弾圧を免れたのでし… Read More

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wataruさん、エイミーさん、Camdenさん、morinousagisanさん

5.0

夜間鑑賞会、武具と古典籍

夜間鑑賞会に参加。これまで刀剣の鑑賞方法が全くわからずにいたが、最初のレクチャーにて武具の「機能性、装飾性、象徴性」という話と、「大典太」のエピソードを聞いたあとに現物を鑑賞すると、「あれが、この」という感動が生まれるという点では非常にハイコンテクストな分野と感じた。展覧会全体は、さすが加賀前田家という資料点数。枕草子の現存する最古の写本があり、章の順序などが他に伝わっている写本と異なることや、前田綱紀公の時代の「収集リスト(可相求書物目録)」に梁塵秘抄の文字が確認できる点なども興味深かった。… Read More

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wataruさん

REPORT

数百年後の我々に届けられた「文化の保存」

この展覧会の凄さは「諸史料を守り抜いた執念」にある・・・と感じ。
兎に角、圧倒的な質と量なのです。

まず、「国宝・重文の密度」が異常なこと。
藤原定家筆の『土佐日記』、『日本書紀』や『類聚国史』といった教科書でしか見ないような一…readmore

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kamakura23さん、morinousagisanさん、yoshitoyoさん、Camdenさん
  • VIEW213
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  • BY moca

5.0

国宝がザクザク

加賀前田家のお宝が、これでもかーって勢いで展示されていて、想像していた以上の展示に感動しました。 特に、国宝の土佐日記、日本書紀など教科書でしか名前を聞かない写本のお宝が展示されていて、これは大当たりの展覧会でしたね。… Read More

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wataruさん、morinousagisanさん

4.0

加賀百万石のサバイバル術

歴代藩主の鎧兜から始まり、書物や茶道具、古裂、工芸作品など、これでもかというほどのコレクション。これも一部かと思うとよくぞ残してくれた、と思います。江戸の世を生き残るため、そしてコレクションを守るための財団設立があってこそ、今の私たちが作品を目にすることができてありがたいです。ちょっと量が多すぎて、工芸作品をもっとじっくり見たかったので、またの機会にお願いしたいです。… Read More

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wataruさん、ファイさん、morinousagisanさん

5.0

加賀前田家の全貌

ちょっとコレはスゴイなぁ。 加賀前田家の全貌、といっても過言じゃないかも。 甲冑、兜、陣羽織、絵画、古写経、古写本、絵巻、工芸、刀剣、刀装具、茶道具、古裂、古筆手鑑、 古文書、図案、能楽、日本画、油彩、書簡などなど博物学的な面白さに満ちていました。 前田育徳会の収蔵品は滅多に公開されないので折角の機会だからというくらいだったけど 予想を上回る充実っぷりに時間を忘れて見入ってしまいました。 そこら中に国宝重文があって、これはもう徳川家に勝るとも劣らずなのでは。 前期では王羲之と小野道風の書跡、白描絵巻、百工比照、竹内栖鳳の鯖に惹かれました。 王羲之や道風よりコナン・ドイル、ナイチンゲールの書簡のほうが人気なんですね。 展示室の最後のエリアが写真撮影可能、図録分厚くてスゴイ、土曜夜間で快適に鑑賞。 加賀前田家と東博の本気度が垣間見え後期も行こうと画策しています。 いやー凄かったし面白かったなぁ。… Read More

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wataruさん、kamakura23さん、ファイさん、yoshitoyoさん、bumiyasuさん、他3人

4.0

素晴らしい収蔵品の数々

ほとんどの人は最初の歴代当主の具足に固まっていたけど 個人的にはその対面に展示された陣羽織に目を奪われた そして軍曹図録がとても良かった 代々受け継がれてきた宝物というよりも 代々のオタク趣味の収蔵品といった感じだ とてもいい とても楽しい あーこういうのいいなあつくづく 総剣小道具とか見てて本当に楽しい 思ったより混んでなくてゆっくりみれたのもよかった… Read More

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wataruさん、Camdenさん、ファイさん、morinousagisanさん

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重要文化財 陣羽織 淡茶縬地菊鍾馗図 前田利家所用 安土桃山時代・16世紀 前田育徳会蔵

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国宝 太刀 銘 光世作(名物 大典太) 平安時代・12世紀 前田育徳会蔵

重要文化財 大名物 唐物茄子茶入 銘 富士 南宋時代・13世紀 前田育徳会蔵

国宝 宝積経要品(部分)足利尊氏・直義・夢窓疎石合筆 南北朝時代・康永3年(1344) 前田育徳会蔵 後期展示(5/12-6/7 展示)

重要文化財 百工比照 第三号箱第六架釘隠引手等金具 第二重 江戸時代・17~18世紀 前田育徳会蔵

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