花房コレクションが映す前衛の貌
荒川修作+マドリン・ギンズ・岡崎和郎・宮脇愛子・篠原有司男
──奈義町への寄託作品を中心として
- 開催期間:2025年9月23日(火・祝)~2025年11月16日(日)
- クリップ数:2 件
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
戦後日本美術の地平を切り拓いた4人の代表的なアーティスト、荒川修作+マドリン・ギンズ、宮脇愛子、岡崎和郎、そして篠原有司男。彼らは「生」「時間」「記憶」「物質」など、目に見えぬ概念と格闘しながら、それぞれの手法で“存在”そのものを問い続けてきました。
荒川修作+マドリン・ギンズは哲学と詩を内包した図像言語で、生命と意味の構造を再構築しようと試み、宮脇愛子は素材と空間のあいだに漂う気配を金属の線へと静かに託しました。岡崎和郎は日用品と彫刻のあいだを往還するような詩的な装置を創出し、篠原有司男はエネルギーと即興を爆発させる“ネオ・ダダ”の旗手として、今なお揺るぎない存在感を放っています。
本展では、奈義町現代美術館の設立に深く関わり、コレクターでもある花房香氏のまなざしを通して、前衛美術の多彩な“貌”が立ち上がります。作品の数々は、氏が、作家たちとの深い絆の中で育んできた貴重なコレクションで、長年にわたる対話と信頼、そして作品への共鳴がその背景にあります。個人の想い、作品の力、そして時代の声が響き合う空間を、ぜひご体感ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年9月23日(火・祝)~2025年11月16日(日) |
|---|---|
| 会場 |
奈義町現代美術館
|
| 住所 | 岡山県勝田郡奈義町豊沢441 |
| 時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日、祝日の翌日、9月24日(水)、10月14日(火)、11月4日(火) ※但し、9月23日(火)、10月13日(月)11月3日(月)は開館 |
| 観覧料 | 一般・大学生 700円(500円) 高校生 500円(350円) 小中学生 300円(200円)
|
| TEL | 0868-36-5811 |
| URL | http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/ |
奈義町現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
岡山県で開催中の展覧会
出展作品・関連画像IMAGES
篠原有司男「ボクシング・ペインティング」2012
宮脇愛子「Work#37」1968年
荒川修作「Blankless Tone」(部分)1979年
岡崎和郎「黒い雨によせて」1995年