5.0
陶を使った現代アート
陶を使った現代アートという印象
空間全体を使ったインスタレーション的展示が凄く良かった
仏教や戦争への想い、人体への興味考察など多くの作家の思惑が作品を通して伝わってくる
布作家とのコラボレーション作品も軽やかで魅力的
個人的に良かった作品
「わすれもの」
展示室をつなぐ廊下部分にベンチと共に手ぬぐいに包まれた包み 一見本当の忘れ物に見えるが作品だと分かった時の驚きと嬉しさ、「わすれもの」という概念を的確に表現していて好き
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伊藤慶二(いとうけいじ 1935年生まれ)は、岐阜県土岐市出身、現在も同地を拠点に制作を続ける作家です。武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)で油画を学んだ後、美濃へ戻り岐阜県陶磁器試験場に勤めた伊藤は、陶磁器デザイナーの日根野作三(1907-1984)との出会いなどを通じ、本格的に陶芸の道に入りました。クラフトの器から始まった伊藤のやきものの制作は、すぐに陶による造形、オブジェへと拡がりをみせ、多様なメディウムを取り入れながら、軽やかに、自在に展開していきます。
多岐にわたる伊藤の創作を貫くものは、ひとの精神、生活、そして社会に対する真摯なまなざしです。寡黙ながら、確かな手触りと存在感を抱えるその作品は、私たちを取り巻く社会、日々の生活、当たり前に在るものごとの根底への思索を誘います。
本展では、今年90歳を迎える伊藤慶二のまなざしが伝わる「HIROSHIMA」「沈黙」「尺度」「いのり」などの代表的なシリーズ、そして新作となるインスタレーションを通じて、その足跡と、とめどない創作の現在地を紹介します。黙々と、生きるままに作り続ける伊藤の創作活動は、過去、今、未来への問いであり、祈りのようにも感じられます。
| 会期 | 2025年6月28日(土)~2025年9月28日(日) |
|---|---|
| 会場 |
岐阜県現代陶芸美術館(セラミックパークMINO)
|
| 展示室 | ギャラリーⅠ・Ⅱ |
| 住所 | 岐阜県多治見市東町4-2-5(セラミックパークMINO内) |
| 時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
| 休館日 |
月曜日、7月22日(火)、8月12日(火)、9月16日(火) ※ただし、7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)、9月15日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,000円(900円) 大学生 800円(700円) 高校生以下 無料
|
| TEL | 0572-28-3100 |
| URL | https://www.cpm-gifu.jp/museum/ |
5.0
陶を使った現代アートという印象
空間全体を使ったインスタレーション的展示が凄く良かった
仏教や戦争への想い、人体への興味考察など多くの作家の思惑が作品を通して伝わってくる
布作家とのコラボレーション作品も軽やかで魅力的
個人的に良かった作品
「わすれもの」
展示室をつなぐ廊下部分にベンチと共に手ぬぐいに包まれた包み 一見本当の忘れ物に見えるが作品だと分かった時の驚きと嬉しさ、「わすれもの」という概念を的確に表現していて好き
3.0
ポスターやフライヤーになっていた、「抱擁」という作品に惹かれて来訪。ブランクーシみたいと思っていましたが、そこからインスピレーションを得た模様。土のあたたかみが良かったです。多才な方で絵画にしてもとても素敵でした。
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