この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
東山魁夷(1908‐1999)は、平明な描写の中に深い精神性と豊かな叙情性を湛えた風景画で知られ、没後16年以上を経た現在も多くの人々に親しまれています。
東京美術学校で日本画を学び、戦後は日展を中心に「残照」(1947年、東京国立近代美術館蔵)や「道」(1950年、同)といった風景画を多数発表。また1968年に皇居新宮殿壁画「朝明けの潮」を完成させるなど日本画壇を代表する一人として活躍し、1969年には文化勲章を受章しました。
唐招提寺御影堂障壁画は、日本画家東山魁夷が10年の歳月をかけて描いた画業の集大成といえる作品です。
本展覧会は通常非公開のこの障壁画全68面を茨城で初めて公開する貴重な機会です。また、障壁画を描くにあたって、日本と中国各地を巡り取材を重ねたスケッチや下図、試作を紹介し、完成にいたる制作過程をたどります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2017年2月11日(土・祝)~2017年4月2日(日)
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会場 | 茨城県近代美術館 Google Map |
住所 | 茨城県水戸市千波町東久保666-1 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 一般 1,080円(980円) 高大生 850円(720円) 小中生 480円(360円)
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TEL | 029-243-5111 |
URL | http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/ |
割引券 | http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/images/information/price/waribiki29.pdf |
茨城県近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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