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鑑賞料に見合うか?
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この度、フィンランド独立100周年を記念して、多くの人々に愛され続けているフィンランド・デザインを紹介する展覧会を開催いたします。
「森と湖の国」と言われる自然豊かなフィンランドですが、夏は白夜、冬は極寒という人々が生活をするには大変厳しい環境下にあります。しかし、フィンランドに住む人たちは、昔から自然と共に生き、その生活の中から楽しみを見い出しつつ日々の暮らしを送って来ました。
フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルト(1898-1976年)やカイ・フランク(1911-1989年)をはじめとする多くのフィンランド人デザイナーたちも、やはり創造の源には「自然と人間との調和」に重きを置いており、永く愛され日常で使われ続けるような、シンプルかつ明るいデザイン作品を生み出してきました。
それらは時代が変わっても廃れることなく、技術の進歩や新しい動向に合わせてしなやかにその姿を変えて行き、現在でも未来へとつながる新しいデザインが新世代のデザイナーたちによって生み出され続けているのです。
本展では、独立以前の装飾芸術から現在までの100年に及ぶフィンランド・デザインを6つのセクションに分け、デザイナーを支え育ててきた企業や各時代の主要なデザイナーに焦点を当てて紹介いたします。
会期 |
2017年4月7日(金)〜2017年5月28日(日)
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会場 |
愛知県美術館
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住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階 |
時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 高校・大学生 900円(700円) 中学生以下無料
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TEL | 052-971-5511(代表) |
URL | http://finnish-design2017.exhn.jp/ |
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お洒落な北欧の家具や食器、布地などが展示されていて、高島屋で開催されている北欧展を広々とした場所でじっくり見ているような気分です。
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