この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(かわせはすい 1883-1957〔明治16-昭和32〕年)。近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。巴水とともに木版画制作の道を歩んだのが、新時代の木版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎(現・渡邊木版美術画舗初代)や彫師、摺師といった職人たちです。四者は一体となって協業し、伝統技術を継承しながらもより高度な技術の活用を求めました。そして新たな色彩や表現に挑み続け、「新版画」を牽引する存在として人気を博します。
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)も含め約180点を展示し、叙情的な巴水の世界へと誘います。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年9月12日(金)~2025年11月16日(日) |
|---|---|
| 会場 |
上田市立美術館
|
| 住所 | 長野県上田市天神三丁目15番15号 |
| 時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
火曜日 ※ただし、9月23日(火・祝)は開館し、翌9月24日(水)振替休館日 |
| 観覧料 | 一般 [前売] 1,100円 一般 1,300円(1,100円) 高校・大学生 600円(500円) 小・中学生 400円(300円)
|
| TEL | 0268-27-2300 |
| URL | https://www.santomyuze.com/ |
上田市立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
巡回展TRAVELING EXHIBITION
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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出展作品・関連画像IMAGES
《日本橋(夜明)》東海道風景選集/1940(昭和15)年 版元・渡邊木版美術画舗蔵
《芝増上寺》東京二十景/1925(大正14)年 版元・渡邊木版美術画舗蔵
《馬込の月》東京二十景/1930(昭和5)年 版元・渡邊木版美術画舗蔵
《塩原おかね路》/1918(大正7)年秋 版元・渡邊木版美術画舗蔵
《月嶋の渡舟場》東京十二ヵ月/1921(大正10)年10月 版元・渡邊木版美術画舗蔵
《西伊豆木負》/1937(昭和12)年6月 版元・渡邊木版美術画舗蔵
《長野県稲荷山》/1947(昭和22)年 版元・渡邊木版美術画舗蔵