特別展 伊豆のみほとけ【仏教館】
企画展 印象派をたのしむ
―上原コレクションのちいさなまなざし【近代館】
- 開催期間:2025年10月4日(土)~2026年1月12日(月・祝)
- クリップ数:2 件
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
【仏教館】伊豆のみほとけ
南伊豆町最古の十一面観音像が登場!
南伊豆町内には、平安時代に造られた仏像が10体伝えられています。本展では、寺外初公開となる南伊豆町入間・海蔵寺に安置される十一面観音像を展示します。11世紀頃に造られたと考えられる本像は、正面から見ると華奢な姿をしていますが、ボリュームのある下半身、引き締まった口元などが魅力的なお像です。30年近く厨子の中に安置され、見ることができませんでしたが、今回初公開されます。
魅力あふれる伊豆の仏像の数々
西伊豆町宇久須・明泉寺の薬師如来像は穏やかな面貌が美しいお像。都風の仏像は当地に古くから仏教文化が花開いたことをうかがわせます。高く結い上げた髻、写実的な衣文が特徴の伊豆市市山・明徳寺の観音菩薩像は、鎌倉時代に慶派仏師によって造られたと考えられます。この2体の仏像が寺院の外で公開されるは30年ぶりです。ほかに、三島市・光安寺に伝わった地蔵菩薩像(三島市指定文化財)など、伊豆各地から優れた仏像の数々を展示します。
【近代館】印象派をたのしむ―上原コレクションのちいさなまなざし
シスレー、モネ、ルノワールなど多彩な印象派コレクション
本展は、コレクターや鑑賞者、画家自身の「ちいさなまなざし」をキーワードに、上原コレクションの印象派の作品を紹介します。
アルフレッド・シスレー≪秋風景≫は、パリ郊外のシャンパーニュ平原を流れるセーヌ川を描いた作品です。フランス語の原題は「ロッシュ=クルトーの丘から見たシャンパーニュ平原」。一方で、日本語のタイトルは「秋風景」となっており、その叙情性にはこの絵画を愛した国内コレクターのちいさなまなざしが垣間見えます。
そのほか、ノルウェーの雪山を富士山に見立てたクロード・モネ≪雪中の家とコルサース山≫、若きルノワールがモネと並んで描いた≪アルジャントゥイユの橋≫など、上原コレクションの印象派作品をごゆっくりお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年10月4日(土)~2026年1月12日(月・祝) |
|---|---|
| 会場 |
上原美術館
|
| 住所 | 静岡県下田市宇土金341 |
| 時間 |
9:30~16:30
(最終入場時間 16:00)
|
| 休館日 | 会期中無休 |
| 観覧料 | 一般 1,000円 学生 500円 高校生以下 無料
|
| TEL | 0558-28-1228 |
| URL | https://uehara-museum.or.jp/ |
上原美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
≪十一面観音像≫平安時代 南伊豆町入間・海蔵寺 ※寺外初公開
≪薬師如来像≫平安時代 西伊豆町宇久須・明泉寺 ※西伊豆町指定文化財
≪観音菩薩像≫鎌倉時代 伊豆市市山・明徳寺 ※伊豆市指定文化財
アルフレッド・シスレー≪秋風景≫1880年 ※上原美術館蔵
クロード・モネ≪雪中の家とコルサース山≫1895年 ※上原美術館蔵