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家具の展示がおもしろいです
コレクション展としては普通な感じですが、レオナールフジタの作品が会していたのはすばらしかったです。子供たちを描いたものと、ネコチャンのものと、一緒に見れていいかも!
家具の展覧会ってあまりないかもしれないのですが、胡坐のかけるイスとか面白いものがたくさんあったのも珍しい展覧会としてよかったです。
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目黒区美術館の開館は1987年、今年の11月で30周年を迎えます。これまで目黒区美術館は、海外との関わりの中で、自らの表現を模索し、制作した多くの日本人画家の作品を中心に特色あるコレクションを形成してきました。そして、毎年、所蔵作品を紹介する展覧会を開催しています。
今年は2月11日(土・祝)から3月19日(日)まで、近年新たにコレクションに加わった作品を中心とした「目黒区美術館コレクション展―来しかた、行くさき」と「特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具」を開催いたします。
さらに、本展会期中には、目黒区美術館2階のC展示室で「デザインキャンプ#6」の空間インスタレーションもご覧いただけます。「デザインキャンプ」は、2012年に始まったハーマンミラージャパン株式会社と目黒区美術館の共同ワークショップですが、6回目となる今回は、目黒区美術館の展示室の一つを使い、公開ワークショップで空間構成を行います。完成したインスタレーションは、本展最終日まで展示いたします。
最後に、目黒区美術館の2月・3月といえば、ワークショップも忘れてはなりません。 本展会期中にワークショップ「美術を見る・知る」も開催いたします。 目黒区美術館が、美術やデザインに触れることを通じて、新しい発見や驚きの場となることでしょう。
【目黒区美術館コレクション展―来しかた、行くさき】
目黒区美術館は、開館以来、さまざまな視点で近現代美術を切り取り、展覧会としてまとめると同時に、近現代美術の流れとその特徴を理解するための体系的なコレクションを形成していくという基本方針のもと、特に日本人画家と欧米との関わりに焦点をあてた作品収集を行ってきました。作品収集の活動は、まだ美術館が開設準備室だった1981年にさかのぼりますが、開館後は毎年、「所蔵作品展」という形でコレクションを紹介してきました。
目黒区美術館の作品収集は、基本方針に沿った購入だけでなく、開催した展覧会がきっかけとなることもあります。作家ご自身やご遺族、ご所蔵家の方々からのご厚意による寄贈等を受け、現在では、油彩を中心に、素描、版画、彫刻作品のほか、作家周辺資料なども所蔵しています。
本展は、その中から、近年新たにコレクションに加わった作品を中心に紹介します。なかでも、明治末から昭和にかけて、洋画から南画まで自在に絵筆をふるった多才の画家・小川千甕(1882~1971)が、1913~14年に遊学したヨーロッパ各国で描いた数多くのスケッチを小特集展示します。千甕のものを見つめるまなざしや制作に対する姿勢は、目黒区美術館の姿と重なり合うところがあるのではないでしょうか。
そのほか、滞欧米作品では、藤田嗣治《10人の子どもたち》(1924)や高崎剛《軽業師 D》(1928)、現代美術では村上友晴、寺崎百合子の作品などを紹介します。
【特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具】
「秋岡芳夫全集」は、2011年に開催した目黒ゆかりの工業デザイナー秋岡芳夫(1920-1997)の回顧展「DOMA 秋岡芳夫展」の後に立ち上げた、目黒区美術館独自のシリーズ展示です。
工業デザインから関係性のデザインまで、幅広い創造の足跡を遺した秋岡の、膨大な作品・資料群の中から、毎回テーマを一つ定めてご紹介しています。これまで「写真」「童画」「版画」などを取り上げてきました。
今回は、秋岡芳夫の椅子などの家具に焦点をあて、暮らしとデザインをめぐる思索を探ります。
会期 |
2017年2月11日(土・祝)~2017年3月19日(日)
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会場 | 目黒区美術館 Google Map |
住所 | 東京都目黒区目黒2-4-36 |
時間 | 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30) |
休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 600円(450円) 大高生・65歳以上 450円(350円) 小中生 無料
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TEL | 03-3714-1201 |
URL | https://mmat.jp/ |
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コレクション展としては普通な感じですが、レオナールフジタの作品が会していたのはすばらしかったです。子供たちを描いたものと、ネコチャンのものと、一緒に見れていいかも!
家具の展覧会ってあまりないかもしれないのですが、胡坐のかけるイスとか面白いものがたくさんあったのも珍しい展覧会としてよかったです。
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