この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
宝石や貴金属を用いず、ガラスや貝、樹脂など多様な素材で制作される装身具・コスチュームジュエリー。宝飾品の既成概念から解放され、20世紀初頭のポール・ポワレを先駆けに、以降シャネルやディオール、スキャパレッリなど、フランスのオートクチュールのデザイナーたちがこぞって取り入れ、自由な発想と多様な素材で、個性豊かな作品が次々と誕生しました。
コスチュームジュエリーは、ヨーロッパを起点に戦後アメリカへも広く普及します。女性の社会進出が進む当時の世相と相まって、彼女たちの自立と個性を表現するアイテムとして絶大な支持を得ました。働く女性が自分のために装身具を選ぶ時代が訪れたのです。
本展では、コスチュームジュエリーの世界的なコレクターである小瀧千佐子氏のコレクションから約450点の作品を展観し、コスチュームジュエリーの歴史的展開とその魅力を紹介します。モードの激動の時代を生き抜いたアーティストたちが創造した、自由で独創的な様式美の世界をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年4月19日(土)~2025年6月22日(日) |
|---|---|
| 会場 |
札幌芸術の森美術館
|
| 住所 | 北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地 |
| 時間 |
9:45~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 | 4月21日(月)、4月28日(月) |
| 観覧料 | 一般 1,600円(1,400円) 高校・大学生 1,000円(800円) 小・中学生 500円(300円)
|
| TEL | 011-591-0090 |
| URL | https://www.stv.jp/event/costume-jewelry/ |
札幌芸術の森美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
ポール・ポワレ《夜会用マスク、ブレスレット 「深海」 》 制作:マドレーヌ・パニゾン、1919 年、メタリックチュールにガラスビーズとクリスタルガラスで刺繍、小瀧千佐子蔵
シャネル《ネックレス 「花」 モチーフ》 制作:メゾン・グリポワ、1938 年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル、個人蔵
スキャパレッリ《ネックレス「葉」》デザイン・制作:ジャン・クレモン、1937 年頃、クリアエナメル彩メタル、メタルメッシュ、個人蔵
スキャパレッリ《クリップ「ハート」モチーフ》 デザイン:ジャン・シュルンベルジェール、1938年頃、エナメル彩メタル、ラインストーン、小瀧千佐子蔵
クリスチャン・ディオール《ネックレス、イヤリング》 デザイン:ロジェ・ジャン=ピエール、制作:ミッチェル・メイヤー、1954 年頃、ラインストーン、模造パール、メタル、小瀧千佐子蔵
シス(シシィ・ゾルトフスカ)《ネックレス》 デザイン:ダミアン・シュラー、制作:メゾン・シス、1960年頃、カボションガラス、クリスタルガラス、黒染加工メタルネット、小瀧千佐子蔵
メゾン・グリポワ《イヤリング》 デザイン:ジョゼット・グリポワ、1989年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、カボションガラス、模造パール、メタル、個人蔵
リーン・ヴォートラン《イヤリング「サーカスのメリーゴーランド」》 デザイン・制作:リーン・ヴォートラン、1945年頃、金色ブロンズ、個人蔵
ミリアム・ハスケル《ネックレス、ブローチ「すみれ」モチーフ》 デザイン:フランク・ヘス、制作:ミリアム・ハスケル工房、1930年代、エナメル彩、ガラスビーズ、樹脂、ガラスペースト、シルクコード、メタル、小瀧千佐子蔵

