この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
西巻茅子(にしまきかやこ 1939-)は、子どもが絵を見る目の確かさに信頼をおいて、心をこめて、絵本をつくり続けてきました。そののびのびとした線と色で描かれた絵本は、多くの子どもの読者たちに支持され、読み継がれています。
本展では、西巻の最初の絵本『ボタンのくに』(1967年・こぐま社)を新規収蔵したことを記念し、全場面を初公開するとともに、ベストセラーとなった3作目の絵本『わたしのワンピース』(1969年・こぐま社)も展示します。
これらの絵本が出版された1960年代は、出版社が新たな絵本づくりを模索し、個性的な絵本画家たちが登場した、日本の絵本の草創期でした。そのなかで、西巻は絵本という表現媒体に魅力を感じ、闘うような気持ちで創作をしたといいます。50年以上経ってもなお、愛され続ける、西巻茅子の2冊の絵本の魅力に迫ります。
◆ 西巻茅子(1939 ~)
1939年東京に洋画家の娘として生まれる。東京藝術大学工芸科卒業後にリトグラフを学ぶために版画工房へ通い、初めて出品した日本版画協会展で新人賞、奨励賞を受賞。その作品を見たこぐま社の編集者・佐藤英和にさそわれ、リトグラフでつくった絵本『ボタンのくに』(なかむらしげお・文)で1967年にデビュー。代表作に『わたしのワンピース』、『はけたよはけたよ』(神沢利子・文、偕成社、1970年)『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし・作 1971年、金の星社、産経児童出版文化賞受賞)、『えのすきなねこさん』(童心社、1986年、講談社出版文化賞絵本賞受賞)など。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年3月1日(土)~2025年5月11日(日) |
|---|---|
| 会場 |
ちひろ美術館・東京
|
| 住所 | 東京都練馬区下石神井4-7-2 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館) ※4月28日、5月5日は開館、5月7日は休館 |
| 観覧料 | 大人1,200円 18歳以下・高校生以下 無料
|
| TEL | 03-3995-0612 テレフォンガイド 03-3995-3001 |
| URL | https://chihiro.jp/tokyo/ |
| 割引券 | https://chihiro.jp/foundation/contact/surveyform/ |
ちひろ美術館・東京の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
西巻茅子 『ボタンのくに』(こぐま社)より 1967年
西巻茅子 『わたしのワンピース』(こぐま社)より 1969年
西巻茅子 『ボタンのくに』(こぐま社)より 1967年
西巻茅子 『ボタンのくに』(こぐま社)より 1967年
西巻茅子 『わたしのワンピース』(こぐま社)より 1969年
西巻茅子 『わたしのワンピース』(こぐま社)より 1969年