この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
学生の頃、授業中に開いた教科書の中に描かれていた歴史上の人物を思い浮かべるとしたら、誰が浮かんでくるでしょうか?邪馬台国の女王だった卑弥呼、長らくお札の顔だった聖徳太子(とされる)像、源頼朝と伝わる黒い束帯姿の男性像、ドラマでも話題になった紫式部など、様々な偉人が上げられますが、戦国の三英傑と呼ばれる織田信長から始まり、歴史の流れを作った豊臣秀吉、徳川家康へと続く3人の肖像を浮かべる人も少なくないはずです。
その中で、教科書や映像で頻繁に紹介される秀吉像の1つを逸翁美術館が所蔵していますが、それらの肖像画や写真などがどこに、もしくは誰が所蔵しているものなのかは、意外と知られていません。
この度の展示では、書籍やテレビなどの映像、様々な場所で開催されている展覧会で出品されているのを見た!という作品など、どこかで見たことがあるお馴染みの所蔵作品たちを、イチ押しポイントとともに紹介します。初めて見る作品も、久々に見る作品も、あなたの"推し"の一品を見つけてみてください。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2025年9月27日(土)~2025年11月30日(日) |
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会場 |
逸翁美術館
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住所 | 大阪府池田市栄本町12-27 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日、10月14日、11月4日、11月25日 ※ただし10月13日、11月3日、11月24日は開館 |
観覧料 | 一般 700円 学生(高校生以上) 500円 中学生以下 無料 |
TEL | 072-751-3865 |
URL | https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/20250927/ |
逸翁美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES

重要文化財 狩野光信筆「豊臣秀吉画像」

重要文化財 伝小野道風筆「継色紙」

重要文化財 与謝蕪村筆「奥の細道画巻」より「旅立」

長沢芦雪筆「降雪狗児図」

五彩蓮華文呼継茶碗 銘家光公

尾形乾山作「銹絵染付流水文手桶水指」