タグチアートコレクション × 弘前れんが倉庫美術館
どうやってこの世界に生まれてきたの?

弘前れんが倉庫美術館

  • 開催期間:2024年9月27日(金)~2025年3月9日(日)
  • クリップ数:3 件
タグチアートコレクション × 弘前れんが倉庫美術館 どうやってこの世界に生まれてきたの? 弘前れんが倉庫美術館-1
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ジャナイナ・チェッペ《Xicletoformis Pluralis》2005年
タグチアートコレクション蔵
©Janaina Tschäpe Courtesy of nca | nichido contemporary art
ロック喫茶「33 1/3」再現展示「奈良美智: The Beginning Place ここから」
(青森県立美術館、2023-2024)の会場風景 ⼀般財団法⼈奈良美智財団蔵
Photo: Keizo Kioku
片山真理《bystander #014》2016年 タグチアートコレクション蔵
© Mari Katayama
杉戸洋《dancing man a (left), b (right)》2007年
タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金蔵
© Hiroshi Sugito, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
Photo: Shigeo Muto
高山明 / Port B《マクドナルドラジオ大学》フランクフルト 2017年
タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金蔵
Photo: Masahiro Hasunuma
ミカ・ロッテンバーグ《Cosmic Generator (Palmtree Variant)》2019年
タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金蔵
マウリツィオ・カテラン《無題》2001年 タグアートコレクション/タグチ現代芸術基金蔵
Photo: Attilio Maranzano / Courtesy Maurizio Cattelan's Archive
and Galerie Emmanuel Perrotin
尹秀珍《ポータブル・シティ:弘前》2020年 弘前れんが倉庫美術館蔵
Photo: Naoya Hatakeyama
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

わたしたちはどうやってこの世界に生まれてきて、何をめざして生きているのでしょうか。

現在の世界では、戦争や身近ないさかいまで、理解できない他者への怖れによって引き起こされる、終わりの見えない争いや分断が絶えることがありません。旅をしていろんな人と出会ったり、意見の異なる人と話し合ったりするわたしたちの行動は、こうした分断の溝を埋めて、それぞれが幸せになるための方法であり、安住の地や仲間に出会い、本当の自分を見つけることがこの世界に生まれてきた意味かもしれません。

本展で紹介するのは、日本を代表する現代美術のコレクションであるタグチアートコレクションと、弘前れんが倉庫美術館の所蔵作品による世界各地で活動するアーティストたちの作品です。

身近な空間から異世界への扉を開いてゆくミカ・ロッテンバーグ、詩的な旅のイメージの中に不穏な歴史が重なり合うトゥアン・アンドリュー・グエン、弘前の歴史の一端が垣間見えるロック喫茶と奈良美智の作品、自分の身体を通じて世界と向き合う片山真理、そして本展のタイトルにもなった塩田千春の作品に加えて、街の中で展開する高山明のプロジェクトなど、絵画や写真、映像やレクチャー型のパフォーマンスまで、多彩な作品を通じて、生きることと幸せについて考えようとする展覧会です。

◆ 出品作家
カミーユ・アンロ、尹秀珍、トレイシー・エミン、オスジェメオス、ミリアム・カーン、片山真理、マウリツィオ・カテラン、加藤泉、金氏徹平、モリーン・ギャレース、キュンチョメ、トゥアン・アンドリュー・グエン、工藤麻紀子、鴻池朋子、塩田千春、杉戸洋、高橋喜代史、高山明、ジャナイナ・チェッペ、千葉正也、奈良美智、西村有、ウラ・フォン・ブランデンブルク、藤倉麻子、アド・ミノリーティ、リチャード・モス、ヤン・ヘギュ、ガブリエル・リコ、ピピロッティ・リスト、ゴセット・ルボンド、ミカ・ロッテンバーグ ほか

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年9月27日(金)~2025年3月9日(日)
会場 弘前れんが倉庫美術館 Google Map
住所 青森県弘前市吉野町2-1
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 火曜日、12月26日(木)〜2025年1月1日(水)、2月12日(水)
※ただし2025年2月11日(祝・火)は開館
観覧料 一般 1,500円 (1,400円)
大学生・専門学校生 1,000円 (900円)
高校生以下 無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※弘前市民は当日料金から500円引き(他の割引との併用不可)。受付で住所を確認できるものを要提示
    ※以下の方は無料
    ・高校生以下の方
    ・弘前市内の留学生の方
    ・満65歳以上の弘前市民の方
    ・ひろさき多子家族応援パスポート持参の方
    ・障がいのある方と付添の方1名
URLhttps://www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/how-did-you-come-into-the-world/

弘前れんが倉庫美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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ジャナイナ・チェッペ《Xicletoformis Pluralis》2005年
タグチアートコレクション蔵
©Janaina Tschäpe Courtesy of nca | nichido contemporary art

ロック喫茶「33 1/3」再現展示「奈良美智: The Beginning Place ここから」
(青森県立美術館、2023-2024)の会場風景 ⼀般財団法⼈奈良美智財団蔵
Photo: Keizo Kioku

片山真理《bystander #014》2016年 タグチアートコレクション蔵
© Mari Katayama

杉戸洋《dancing man a (left), b (right)》2007年
タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金蔵
© Hiroshi Sugito, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
Photo: Shigeo Muto

高山明 / Port B《マクドナルドラジオ大学》フランクフルト 2017年
タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金蔵
Photo: Masahiro Hasunuma

ミカ・ロッテンバーグ《Cosmic Generator (Palmtree Variant)》2019年
タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金蔵

マウリツィオ・カテラン《無題》2001年 タグアートコレクション/タグチ現代芸術基金蔵
Photo: Attilio Maranzano / Courtesy Maurizio Cattelan's Archive
and Galerie Emmanuel Perrotin

尹秀珍《ポータブル・シティ:弘前》2020年 弘前れんが倉庫美術館蔵
Photo: Naoya Hatakeyama

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