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イラストレーター和田誠から観る映画の世界

思った以上のボリュームある作品の量に驚き!

京橋(東京都)にある国立映画アーカイブ展示室(7階)にて和田誠『映画の仕事』鑑賞。


会期:2023年12月12日(火)~2024年3月24日(日)


日本を代表するグラフィックデザイナー、イラストレーターの和田誠(1936ー2019)が手がけた映画のポスターや書籍などの作品が展示されています。

思った以上にボリュームのある展覧会で、カラフルでユーモラスな和田さん独特の映画の世界が広がっていて、イラストレーションが好きな方には、本当に楽しい空間だと思います。

原画が近くで見られるというのは、とても幸せな時間で、細かいタッチや、色使い、ロゴデザインのセンスなど、和田さんの筆使いが気持ち良く入り込んでくる世界です。

可愛くてカッコよくて楽しい和田誠の世界。

映画という広い広い夢見る世界が合わさって、アナログデザインの温かさを感じられる展覧会だと感じました。

★noteに記事載せています。

https://note.com/sono1973/n/n43e586c52cad



レイアウトがカッコいいです。



シンプルで分かりやすい絵と、ユニークな表情が楽しい作品たち。



ダークな色味がいい味出ています。



面白いエピソードもある著書も観れて楽しい。



懐かしのフランス映画『地下鉄のザジ』

私も大好きなフランス映画『地下鉄のザジ』和田さんが描くとこうなる日本人の素敵なセンスが出ていると思います。


なんて楽しそうな雰囲気と、文字のデザインが本当に素敵♪



コンパクトな中にもたくさんの作品がゆっくり観ることが出来ます。



一目でわかるイラストレーションがやはりスゴイ!



怪盗ルビイ!が懐かし過ぎる。キョンキョンってすぐわかる~。



プロフィール

OSONO
半世紀生きて、やっぱりアートが好き!なので自分のペースでアート散策を。
好きな絵はエドワード・ゴーリー。美術館リポートも載せていきたいと思っています。
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