この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
太平の世となった江戸時代は、芸術文化が盛んとなり、特に絵画は黄金時代と言われるほど、様々な流派が興り、多彩な才能ある画人が輩出し、それぞれが個性ある作品を遺しています。
本展では、江戸時代中期以降に画壇の二大潮流となった「南画」と「写生画」を取り上げます。「南画」は、中国の文人に憧れて、南宗画の様式を基本としながらも、北宗画や日本の様々な流派に西洋画も取り入れ、日本独自に発展した絵画です。「写生画」は、円山応挙が日本絵画の伝統に、中国と西洋の写生技法を融合させて確立した新しい絵画で、皇室から庶民にまで支持され、現代の日本画の源流になりました。
今回は、画壇の二大潮流となった「南画」と「写生画」を代表する池大雅、円山応挙をはじめ系譜に連なる画人たちの作品も展示します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2024年9月6日(金)~2024年10月29日(火) |
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会場 | 本間美術館 Google Map |
住所 | 山形県酒田市御成町7-7 |
時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 | 会期中無休 |
観覧料 | 一般 1,100円(990円) 高・大学生 500円(450円) 小・中学生 無料
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TEL | 0234-24-4311 |
URL | http://www.homma-museum.or.jp/ |
本間美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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