この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
幕末佐賀藩を率いた10代藩主鍋島直正公。その生誕200年にあたる平成26年から銅像再建に向けた募金活動の結果、平成29年3月には佐賀城二の丸跡にその英姿が甦ることとなりました。銅像は直正公個人を顕彰するとともに、藩の歴史を象徴する存在となることでしょう。
幕末佐賀藩は長崎港の警備に最も力を注ぎ、強大な軍事力を背景に雄藩へと駆け上がります。その原動力は、直正公の圧倒的なリーダーシップと藩士たちの働きでした。
そこで本展では、藩内の融和を目指した直正公と、その意を受けて動いた家老たちについて、嘉永6年頃までの長崎警備を中心にご紹介します。直正公の庶兄で長らく藩政トップの請役当役にあった鍋島茂真(安房・須古鍋島家)をはじめ、直正公と家老たちとの緊密な関係を通じ、「チーム佐賀藩」の一端を感じることができるでしょう。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2016年12月5日(月)~2017年1月22日(日)
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会場 | 徴古館 Google Map |
住所 | 佐賀県佐賀市松原2-5-22 |
時間 |
9:30~16:00
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休館日 |
日曜日 年末年始(12月29日~1月3日) |
観覧料 | 300円(小学生以下は無料) |
TEL | 0952-23-4200 |
URL | http://www.nabeshima.or.jp/main/7.html |
徴古館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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