この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
「ベル・エポック」とは、19世紀末から第一次世界大戦開戦頃までパリを中心に繁栄した華やかな文化およびその時代を指します。
当時、パリには美術家、音楽家、文学者、ダンサー、舞台関係者、ファッションデザイナーなど、様々な分野の芸術家が集まり、互いに交流しながらそれぞれの芸術を開花させ、今なおパリには当時の面影を感じることができます。
本展ではその「美しき時代」およびその少し後の作品を取り上げ、文化の諸相を重層的に紹介します。なお本展の中心をなす、デイヴィッド・E.ワイズマン氏およびジャクリーヌ・E.マイケル氏ご夫妻のコレクションは本邦初公開となります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2024年4月20日(土)~2024年6月16日(日) |
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会場 |
山梨県立美術館
![]() |
住所 | 山梨県甲府市貢川1-4-27 |
時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日、5月7日(火) ※ただし4月29日、5月6日は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円(840円) 大学生 500円(420円)
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TEL | 055-228-3322 |
URL | https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/ |
山梨県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_2.jpg)
ジュール・シェレ《ムーラン・ルージュ》1889年、デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 ©Christopher Fay
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_3.jpg)
ジョージ・ラクス《通りの情景》1900年頃、デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 ©Stéphane Pons
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_4.jpg)
シュザンヌ・ヴァラドン《フルーツ鉢》1917年、デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 ©Christopher Fay
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_5.jpg)
アンリ・ド・トゥルーズ=ロートレック《ブリュアンはモンマルトルに戻り『オ・バ・ダフ』を歌う》1893年、デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 ©Stéphane Pons
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_6.jpg)
テオフィル=アレクサンドル・スタンラン《シャ・ノワール》1896年、デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 ©Stéphane Pons
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_7.jpg)
ウジェーヌ・グラッセ《モンマルトルの星夜》1897年、デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 ©Stéphane Pons
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_8.jpg)
《イブニング・ドレス》1920年代、文化学園服飾博物館蔵
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_9.jpg)
ルネ・ラリック《香水瓶「彼女たちの魂」(ドルセー社)》1913年、箱根ラリック美術館蔵
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9505/main_10.jpg)
ルネ・ラリック、アルフォンス・ミュシャ(デザイン)《舞台用冠『ユリ』》(エドモン・ロスタン作『遠国の姫君』にて サラ・ベルナール着用)1895年頃、箱根ラリック美術館蔵