この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
十三代三輪休雪(本名 和彦 1951(昭和26)年生まれ)は、三輪壽雪 (十一代休雪)の三男に生まれ、令和元年(2019)兄三輪龍気生(十二代休雪)の跡を承けて襲名しました。
400年の歴史を持つ萩で作陶しながらも、常に土の生の主張を聞き続け、素材である土と対峙し、その鋭敏な感性と強靭的な身体能力を駆使して、これまでにないスケールの大きな陶の造形を生み出してきました。
今展では、十三代休雪が自らの身体を使って土と交わり格闘し続けた生きた証ともいえる《恒久破壊Ⅰ》(1987年)をはじめ、土が根源的に秘めているエネルギーを最大限に引き出した十三代休雪の作品を展示し、改めて土への覚醒と陶芸に内在する限りない表現の可能性を提示するものです。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2023年12月12日(火)~2024年6月23日(日) |
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会場 | 山口県立萩美術館・浦上記念館 Google Map |
住所 | 山口県萩市平安古町586-1 |
時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 年末年始 祝日・休日の第一月曜日は開館 |
観覧料 | 一般 300円(240円) 学生 200円(160円) 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料
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TEL | 0838-24-2400 |
URL | https://hum-web.jp |
山口県立萩美術館・浦上記念館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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