この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
画家・木村荘八(きむらしょうはち、1893-1958)は、大佛次郎(おさらぎじろう、1897-1973)の小説に多くの挿絵を寄せました。
二人は『霧笛』、『幻燈』をはじめとした開化小説、幕末から明治初頭にかけての開化期横浜・東京を舞台とした20以上の作品でコンビを組み、互いに作品を高め合う存在でした。
横浜・港の見える丘公園の大佛次郎記念館では、大佛次郎記念館が所蔵する木村荘八の挿絵を中心として展示します。合わせて、木村の没後に形見として大佛に贈られた50点あまりの猫の浮世絵の一部を展示し、《ねこ仲間》でもあった二人の交流を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2023年12月16日(土)~2024年4月14日(日) |
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会場 | 大佛次郎記念館 Google Map |
住所 | 神奈川県横浜市中区山手町113番地 |
時間 |
10:00~17:30
(最終入場時間 17:00)
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休館日 |
月曜日 祝休日の場合は翌平日 1月30日(火)、2月6日(火)、2月7日(水)は工事に伴い臨時休館 |
観覧料 | 大人(高校生以上)200円(150円) 中学生以下 無料
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TEL | 045-622-5002 |
URL | http://osaragi.yafjp.org/ |
大佛次郎記念館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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