この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
ベルギーといえば「フランダースの犬」、それとも食いしん坊なら「ワッフル」を、アルコール好きなら「ベルギービール」を、そして音楽ファンなら「サックス」発祥の地を連想するでしょうか。
ベルギーは、オランダ、ドイツ、フランスなどヨーロッパの大国と国境を接することから「ヨーロッパの十字路」と呼ばれ、美術においても独自の展開を見せてきました。
レアリスム、印象派、クノップフなどの象徴派、アンソールなどの表現主義、そして独自の展開をみせたデルヴォーとマグリットのシュルレアリスムにいたる19世紀から20世紀前半までの流れをご覧いただきます。
下記、4つの章から構成されています。
第1章 いま見えているこの世界:レアリスムから印象派へ(19世紀半ば~20世紀初頭)
第2章 幻想の世界:象徴派
(19世紀末~20世紀初頭)
第3章 あふれでる思い:表現主義
(19世紀末~20世紀初頭)
第4章 現実を越えて:シュルレアリスム
(20世紀前半~半ば)
主な作家は、クノップフ、アンソール、デルヴィル、ミンヌ、デルヴォー、マグリットなど。油彩・水彩・素描など48点、版画23点、彫刻2点の計73点のベルギー近代美術コレクションが一堂に会します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2016年10月26日(水)~2016年12月11日(日)
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会場 | 徳島県立近代美術館 Google Map |
住所 | 徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 月曜日が祝日または振替休日にあたるときは、その翌日 |
観覧料 | 一般 800円(640円) 高・大生 600円(480円) 小・中生 400円(320円)
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TEL | 088-668-1088 |
URL | http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/article/0008478.html |
割引券 | https://art.bunmori.tokushima.jp/text/R6coupon.pdf |
徳島県立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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