この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
日本を代表する浮世絵の名作、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は、青を使った鮮烈な色彩と大胆な構図で人々に強い衝撃を与えました。この時、北斎は70歳を越えていましたが、長い画業の中で不断の努力を重ねていました。
一方の歌川広重はこの時30歳代後半。風景画を描くもヒット作のない一介の浮世絵師にすぎませんでした。北斎の大ヒットの陰で、広重はどのように自らの画風を打ち立てていったのでしょうか。
これまでも北斎と広重の富士シリーズを展示する展覧会は開催されてきましたが、本展はより踏み込んだ解釈により、風景画で双璧をなす北斎と広重の挑戦をストーリー展開で浮き彫りにする試みです。江戸東京博物館の貴重なコレクションを通して、二人の浮世絵師のあくなき挑戦の数々を名品とともに紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2024年7月26日(金)~2024年9月8日(日) |
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会場 | 大分県立美術館(OPAM) Google Map |
展示室 | 3階 コレクション展示室 |
住所 | 大分県大分市寿町2番1号 |
時間 |
10:00~19:00
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休館日 | 8月19日(月) |
観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 大学・高校生 1,000円(800円)
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TEL | 097-533-4500 |
URL | https://www.opam.jp/ |
大分県立美術館(OPAM)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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