5.0
虫に囲まれて
養老先生の対談会に応募して、7月20日に家族で参加予定でした。残念なことに、その会は中止となりました。養老孟司さんのファンですから、著書の拝読をはじめ講演会も拝聴、TV番組も視聴しております。お会いできなかったことはガックリでしたが、その日に美術館には参りました。先生が長らく研究されいる虫たちの中で過ごし、その中で先生のことばがたくさん紹介されていました。印象に残っているのは、美術館のコインロッカーの入り口に置かれていた、
「教養とは何か。
知識量なんかではまったくない。
教養とは、
人の気持ちがわかること」と小さな額の中のことばです。
夏の想い出ができました。