かわいいモザイク
三連休を利用していってきました。
連休の午後だったからか割と混んでいました。
混んでいますが見えない、といった状態ではなく、並ぶ、または空いている箇所から見るといった回り方でストレスなく鑑賞可能です。
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昭和時代、モダーンなモザイク作品で人々を魅了した板谷梅樹(いたやうめき、1907-1963)という作家をご存知ですか。モザイク画は陶片などのかけらを寄せあわせ、絵や模様を生み出すもので、19世紀末のアール・ヌーヴォーの流行と共に欧米から日本に伝わりました。
梅樹は、ステンドグラスに惹かれ、近代陶芸の巨匠であった父・板谷波山(いたやはざん、1872-1963)が砕いた陶片の美しさに魅了され、モザイク画を発表します。代表作は、旧日本劇場一階玄関ホールの巨大なモザイク壁画で、洋画家・川島理一郎が原画を手掛け、20代の梅樹がモザイク壁画として昭和8年(1933)に完成させたものです(現存せず)。
陶片の色彩を活かした壮大なモザイク壁画は、当時の人々を驚嘆させたに違いありません。帝国美術院展覧会(帝展)をはじめ公募展にモザイク額などを発表した梅樹は、モザイク作家として活躍しました。彼がてがけた小品には、日常をいろどる梅樹作品ならではの魅力が詰まっています。
本展では、梅樹が手掛けたエキゾチックなモザイク額、美しい飾筥やペンダントヘッドなどの愛らしい装飾品を通して、板谷梅樹の人となりに迫ります。
◆巡回
板谷波山記念館 2024年4月20日(土)~6月23日(日)
【FEATURE|内覧会レポート】
モザイク画家・板谷梅樹のモダンな世界を愛でる
会期 | 2024年8月31日(土)~2024年9月29日(日) |
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会場 | 泉屋博古館東京 Google Map |
住所 | 東京都港区六本木1丁目5番地1号 |
時間 |
11:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 ※祝日の場合は開館、翌平日休館 |
観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 高大生 800円(700円) 中学生以下 無料
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/ |
三連休を利用していってきました。
連休の午後だったからか割と混んでいました。
混んでいますが見えない、といった状態ではなく、並ぶ、または空いている箇所から見るといった回り方でストレスなく鑑賞可能です。
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4.0
板谷梅樹という名前も知らないのに、展覧会のチラシにひかれて、出かけていきました。行ってよかった! 作品の数は少なめだったのですが、美しい色合いとデザインの斬新さ。板谷梅樹の作品をもっと見たいと思いました。父である板谷波山の焼き物も並んでいて、得した気分になりました。おすすめです。
4.0
モザイク画の制作工程は、興味が湧いた。セメントなのねー。重そうだ。
同じ構図なのに、使うタイルや磁器の色合いによって、全く違う作品に見える。
とても面白い!
2.0
う~んちょっと好みじゃなかったかなぁ。
質、量ともに特別展としてはかなり弱い感じが否めない。
梅樹作品だけじゃ心許ないので父親の板谷波山と住友家の茶道具で水増し。
波山はちょっと前の出光の展示は凄かったけど、こちらは重文はあるものの・・・
茶道具は仁清茶入と小井戸六地蔵は良かったけど、展示数少ない・・・
イイもの観たなぁという感じがあまり無く総じて物足りない展示で残念。
梅樹の展覧会は今後もそうはないとは思うので貴重な機会ではあるけれど。
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