この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
阪神淡路大震災から21年、東日本大震災から5年を迎えた今年、熊本地震が起こりました。いつどこで大きな地震が起こってもおかしくない日本。地震や津波によって、多くのものを失いかねない危うさの中で私たちは生きています。
地震によって引き起こされる多くの悲しみや苦しみの中で、創作や表現活動など、芸術やアートと呼ばれる活動は何ができるのか。
本展では、東日本大震災から5年を迎えた今年、東北の被災者やアーティストの作品、そして岡本太郎の代表作《明日の神話》を通してアートの可能性を問いかけます。
震災直後から被災各地へ赴き、創作活動を通じて被災者支援を行ってきたアーツフォーホープの活動と、そこで生み出された作品や人々の姿を紹介するとともに、被災後もそれぞれの視点から作品をつくり続けるアーティストたちの作品を展示します。
さらに、原爆をモチーフに誇らかに立ち続ける人間の姿を描いた岡本太郎の《明日の神話》を展示し、岡本が作品に込めたメッセージを東北に向けたまなざしともに紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2016年10月22日(土)~2017年1月9日(月・祝)
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会場 | 川崎市岡本太郎美術館 Google Map |
展示室 | 岡本太郎美術館 企画展示室 |
住所 | 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※1月9日は開館 11月4日、11月24日、12月29日~1月3日 |
観覧料 | 一般 900円(720円) 高・大学生・65歳以上 700円(560円) 中学生以下無料
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TEL | 044-900-9898 |
URL | http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html |
川崎市岡本太郎美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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