この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
日本で油彩画が普及し始めた頃、のちに近代美術史に名を遺す藤島武二(ふじしまたけじ)、鹿子木孟郎(かのこぎたけしろう)、赤松麟作(あかまつりんさく)らが図画教師として三重に赴任し、それぞれの影響や足跡をこの地に残しました。
本展では、明治20年代から30年代にかけての日本の油彩画=「洋画」に焦点をあて、三重ゆかりの洋画家たちや当時の三重の美術状況、美術教育について紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2024年1月27日(土)~2024年4月14日(日) |
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会場 |
三重県立美術館
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住所 | 三重県津市大谷町11 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※祝日休日にあたる場合は開館、翌日休館 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 学生 800円(600円) 高校生以下 無料 |
TEL | 059-227-2100 |
URL | http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/index.shtm |
三重県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES

藤島武二《造花》 1901年 東京藝術大学蔵

鹿子木孟郎《津の停車場(春子)》1898年 三重県立美術館蔵

赤松麟作《夜汽車》1901年 東京藝術大学蔵

吉澤儀造《瑞巌寺(松阪市岩内)》 1901 年頃 小杉放菴記念日光美術館蔵

福原霞外《春日之森》 1899 年 うらわ美術館蔵