テーマ展示「大佛次郎 美術の楽しみ
―大佛次郎記念館コレクションより」

大佛次郎記念館

  • 開催期間:2023年1月6日(金)~2023年4月16日(日)
テーマ展示「大佛次郎 美術の楽しみ ―大佛次郎記念館コレクションより」 大佛次郎記念館-1
テーマ展示「大佛次郎 美術の楽しみ ―大佛次郎記念館コレクションより」 大佛次郎記念館-2
大佛次郎夫人と尾形光琳≪竹梅図屏風≫1960年頃
修復を終えたポール・ルヌアールの銅版画《ラボリ弁護士の一連のしぐさ》(3点組)1899年
テーマ展示「大佛次郎 美術の楽しみ ―大佛次郎記念館コレクションより」 大佛次郎記念館-1
テーマ展示「大佛次郎 美術の楽しみ ―大佛次郎記念館コレクションより」 大佛次郎記念館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

大佛次郎(1897~1973)が愛蔵していた美術品のうち、大佛次郎記念館の収蔵品の一部を紹介するテーマ展示。

大佛は東京帝国大学在学中の1919年(大正8)、雑誌『中央美術』にフランス語から翻訳した記事「アマン=ジャンの芸術」を掲載するなど、早くから美術に高い関心を寄せていました。

1924年(大正13)以降、「鞍馬天狗」シリーズを新聞・雑誌に連載するようになって作家としての地位を確立すると、挿絵画家たちとの交友が生まれました。大佛は彼らの作品や、いつの頃からか古今の美術作品を手元に置くようになります。酉子夫人(本名・野尻登里)が茶道をたしなんでいたこともあって、風炉先屏風や茶碗もコレクションしましたが、いずれの美術品も生活を楽しむために飾られ、使われていました。

本展では、美術品や画家たちと大佛次郎の関係性に焦点を当て、大佛次郎記念館所蔵の美術品を展示します。

また、NPO法人 美術保存修復センター横浜の「絵画修復プロジェクト」によって、19世紀末から20世紀初めに活躍したフランスの画家ポール・ルヌアールの銅版画5点が蘇りました。第3章では作品展示と同時に「画家の思い継承を目指して-時を超えて伝える―絵画修復プロジェクト」を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年1月6日(金)~2023年4月16日(日)
会場 大佛次郎記念館 Google Map
住所 神奈川県横浜市中区山手町113番地
時間
  • 1~3月 10:00~17:00(最終入場時間 16:30)
    4月 10:00~17:30(最終入場時間 17:00)
休館日 月曜日 
月曜日が祝休日の場合は、翌平日
観覧料 一般 200円
団体(20名以上) 150円
  • ※横浜市在住の65歳以上の方100円(濱ともカード等をご提示ください)
    ※毎月第2・第4土曜日は高校生以下無料
    ※毎月23日は「市民の読書の日」につき、高校生以下無料
    ※障がい者手帳をお持ちの方とお付添の方1名は無料
TEL045-622-5002
URLhttp://osaragi.yafjp.org/

大佛次郎記念館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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大佛次郎夫人と尾形光琳≪竹梅図屏風≫1960年頃

修復を終えたポール・ルヌアールの銅版画《ラボリ弁護士の一連のしぐさ》(3点組)1899年

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