この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
山口県立萩美術館・浦上記念館は、萩市出身の実業家であった浦上敏朗氏(1926-2020)が40年近くにわたって蒐集された浮世絵と東洋古陶磁を核としたコレクションを、平成5年(1993)に山口県に一括して寄贈されたことを契機として開館しました。
浦上氏は山口県立萩美術館・浦上記念館名誉館長として、その後も毎年美術品の寄贈を続けられて、コレクションの充実を図られるなど、山口県立萩美術館・浦上記念館の発展に大いなる貢献を果たされました。本展覧会は、令和2年(2020)8月15日に逝去された浦上氏の三回忌という節目の年にあたって、その遺徳を偲んで開催するものです。
美術品に対する自分自身の“眼”を信じ、情熱を注いで築かれた浦上コレクション。浮世絵、中国・朝鮮古陶磁の逸品を紹介し、今、あらためて、その魅力に迫ります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2022年9月10日(土)~2022年11月13日(日)
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会場 |
山口県立萩美術館・浦上記念館
![]() |
住所 | 山口県萩市平安古町586-1 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
9月12日(月)、20日(火)、26日(月) 10月11日(火)、17日(月)、24日(月)、31日(月) |
観覧料 | 一般 1,500円(1,300円) 学生 1,300円(1,100円) 70歳以上 1,200円(1,000円)
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TEL | 0838-24-2400 |
URL | https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2022/11/052973.html |
山口県立萩美術館・浦上記念館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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