この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
水野年方(1866~1908)は、月岡芳年(1839~1892)の門人で、芝田芳州・三島蕉窓・渡邊省亭の画風を学び、穏やかで気品ある独自の画風を確立しました。はじめは新聞の挿絵画家として活躍し、時代とともに日本画家へ転身していきます。錦絵が終焉を迎えた明治30年代(1897~1906)まで、美人画のシリーズを次々と発表しました。また、鏑木清方をはじめ多くの門人を育成し、浮世絵の流れを次世代の日本画へと結ぶ役割を果たしています
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2022年6月21日(火)~2022年7月24日(日) |
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会場 |
山口県立萩美術館・浦上記念館
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展示室 | 展示室1 〈浮世絵〉 |
住所 | 山口県萩市平安古町586-1 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 (祝日・休日・第一月曜日は開館)、年末年始、展示替え期間 |
観覧料 | 一般 300円(240円) 学生 200円(160円) 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料です
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TEL | 0838-24-2400 |
URL | https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/index.html |
山口県立萩美術館・浦上記念館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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