3.0
ケストナーの動物会議!懐かしいなぁ。
なんて気持ちで訪問すると、ちょっと違うかな?
そう、8人のアーティストが「どうぶつかいぎ」を開くのです。
ポスターなどは、あのトリアーの絵が満載だったので、どっぷり堪能できるかな?
懐かしいなぁ。なんて出掛けた私にとってはあれっ?でした。
でも秦さんのたくさんのイラストは、1点1点がとてもユーモラス!
見てて飽きない。鴻池さんのちょっと薄暗い夜の森に迷いこんだような不思議な雰囲気。junaidaさんのポスターに描き込まれたたくさんの子どもや動物に圧倒されました。トリアーの人物紹介もヨシタケシンスケさんのイラストで!
ああここは、作品を静かに鑑賞するのではなく お子様と感想を話しながら進んでいく美術展なんだな。と、理解いたしました。
同時開催の「ぐりとぐら」展も鑑賞できます。そちらは本当にお子様向き。
最後のお楽しみ グッズコーナーはなかなか充実していました。