太郎写真曼陀羅
ーホンマタカシが選んだ!!岡本太郎の眼ー

川崎市岡本太郎美術館

  • 開催期間:2021年7月17日(土)~2021年10月11日(月)
  • クリップ数:2 件
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「大阪市街」1957年1月18日
「沖縄・琉球紅型研究会」1959年11月21日
撮影者不詳「大阪」1957年7月18-19日
《若い夢》1974 年 FRP
《動物》1983 年 FRP
「沖縄竹富島・伝統の踊りを見る人々」1959年11月29日
「機上より(九州へ向かう途中富士山を望む)」1955年9月25日
「東京青山・アトリエの庭」撮影年不明
「土偶(神奈川県横浜市出土)」1956年2月23日
「長崎市街」1957年3月6日
「沖縄斎場御嶽」1959年11月23日
撮影者不詳「秋田 飯田川」1957年2月14日
「徳島・阿波踊り」1957年8月9日
「三重伊勢市~ 松阪市」1958年3月21日
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

岡本太郎は、雑誌連載の企画で日本各地を取材のために訪問し、文章の挿図のために自ら写真を撮り続けました。そこには、1954年の写真家・土門拳との対談で自身が述べた通り「偶然を偶然に撮影して必然」にした像が確かに撮影されています。岡本の写真は記録であるものが多く、それはカメラを通して岡本が対象に見出した発見の記録だったのでしょう。

一方、対象との特有の距離感とクールな色合いを持ち、被写体をその背景や文脈から切り離して写し出すことで高い評価を得てきた写真家・ホンマタカシは、自身の写真について「写真を使った世界の見方をさまざまに問いかける試み」であると語っています。

本展覧会は、岡本が撮影した写真を中心に掲載した『太郎写真曼陀羅』(筑摩書房、2011年)をホンマタカシの視点から再構成する写真展です。ホンマが選んだ写真は、岡本が取材の対象として被写体に迫るように撮影した もの ではなく、街中の看板や建物、旅先で出会った女性、ふいに写り込んだ人々など、取材の合間に何気なく、ついシャッターを切ってしまったように見える写真です。そういった「なんてことない風景」の中にホンマは写真の、そして岡本の世界の魅力を見出しました。

また、自身が写すだけでなく、他者が撮影した像をも取り入れて作品としてきたホンマの視線は、岡本が写した写真と写された写真を区別せず、「岡本太郎が居て、そこになんらかのコトが起こっていて、誰かがシャッターを切る。」それが岡本太郎の写真であると捉えました。

多くの未発表作と岡本自身を合わせた、この岡本太郎の小宇宙ともいえるような写真群は、岡本の写真の新たな見方を発見する手がかりとなるでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年7月17日(土)~2021年10月11日(月)
会場 川崎市岡本太郎美術館 Google Map
住所 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
8月10日(火)、9月21日(火)、9月24日(金)
※ただし、8月9日、9月20日、10月11日は開館
観覧料 一般 900円(720円)
高・大学生・ 65歳以上 700円(560円)
中学生以下 無料
  • ※常設展もあわせて観覧できます
    ※( )内は20名以上の団体料金
TEL044-900-9898
URLhttps://www.taromuseum.jp/

川崎市岡本太郎美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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「大阪市街」1957年1月18日

「沖縄・琉球紅型研究会」1959年11月21日

撮影者不詳「大阪」1957年7月18-19日

《若い夢》1974 年 FRP

《動物》1983 年 FRP

「沖縄竹富島・伝統の踊りを見る人々」1959年11月29日

「機上より(九州へ向かう途中富士山を望む)」1955年9月25日

「東京青山・アトリエの庭」撮影年不明

「土偶(神奈川県横浜市出土)」1956年2月23日

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