この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
大佛次郎は“戦後歌舞伎の華”とうたわれた九代目市川海老蔵(十一代目市川團十郎:当代海老蔵の祖父)にあて、多くの脚本を書きました。
今回の展示のためにインタビューに答えた八代目中村芝翫は、がっちりとタッグを組んだ大佛次郎と九代目海老蔵との関係を「相思相愛」の言葉で表現しています。
作品の多くは海老蔵の当たり役となり「若き日の信長」(1952)をはじめ「築山殿始末」(1953)「たぬき」(1953)といった作品は、現代にも受け継がれ、繰り返し上演されています。作者・役者双方にとって新たな挑戦であった「大佛歌舞伎」の世界にせまり、舞台にかける情熱を浮かび上がらせます。
(大佛歌舞伎:戦後上演された大佛次郎原作、もしくは書き下ろしの新作歌舞伎演目)
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2021年4月24日(土)~2021年9月5日(日)
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会場 | 大佛次郎記念館 Google Map |
住所 | 神奈川県横浜市中区山手町113番地 |
時間 |
10:00~17:30
(最終入場時間 17:00)
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 200円 中学生以下 無料
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TEL | 045-622-5002 |
URL | http://osaragi.yafjp.org/ |
大佛次郎記念館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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