令和3年度国立美術館巡回展 国立西洋美術館コレクションによる
山形で考える西洋美術
──〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき
- 開催期間:2021年7月17日(土)~2021年8月27日(金)
- クリップ数:1 件
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展では国立西洋美術館のコレクションより、西洋美術の歴史を彩るヴェロネーゼ、エル・グレコ、フラゴナール、ドラクロワなど、ルネサンスから20世紀にかけて活躍した作家たちの作品を紹介します。
また国立西洋美術館といえばロダンの彫刻を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そのロダンと山形市出身の彫刻家・新海竹太郎の関わり合い、そして山形の「洋画」と国立西洋美術館収蔵品の展示も見どころです。
〈ここ〉山形の地と〈遠く〉の西洋美術が触れ合う豊かなひとときをお楽しみください。
◆ 第1章
山形生まれの彫刻家が見た〈遠く〉の夢――持ち帰られた記憶たち
ロダン《青銅時代》、新海竹太郎《ゆあみ》、新海竹太郎装幀、大塚楠緒子著『晴小袖』ほか
◆ 第2章
自分たちのものではない記憶のコレクション――日本に「西洋美術館」があるということ
ヴェロネーゼ《聖カタリナの神秘の結婚》、エル・グレコ《十字架のキリスト》ほか
◆ 第3章
〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき――西洋と山形の近代以降の芸術
ドラクロワ《墓に運ばれるキリスト》、クールベ《肌ぬぎの女》、
モリゾ《黒いドレスの女性(観劇の前)》、ルノワール《木かげ》、セザンヌ《ポントワーズの橋と堰》ほか
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2021年7月17日(土)~2021年8月27日(金)
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会場 | 山形美術館 Google Map |
住所 | 山形県山形市大手町1-63 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 祝日・振替休日の場合はその翌平日 ※ただし8月23日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 高大生 800円(600円) 小中生 400円
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TEL | 展覧会について 山形美術館(023-622-3090) チケットについて 山形新聞事業部(023-642-7955) |
URL | http://www.yamagata-art-museum.or.jp/ |
山形美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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