現代美術のポジション 2021-2022

名古屋市美術館

  • 開催期間:2021年12月11日(土)~2022年2月6日(日)
  • クリップ数:8 件
  • 感想・評価:1 件
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水野里奈《青い宮殿》2019年 高橋コレクション蔵 撮影:宮島径
©MIZUNO Rina/Courtesy Mizuma Art Gallery
川角岳大《パイナップル》2015年 See Saw gallery+hibit蔵
木村充伯《大丈夫、あなたを見ている人がいる(ネコ)》2021年
鈴木孝幸《heaping earth-506 日本の地図》2018-2019年
多田圭佑《trace/dimension #2,#3》2020年 Photo by Shinya Kigure
寺脇扶美《autunite #03》2020年
水野勝規《fallwater》2007年
本山ゆかり《Ghost in the Cloth(ナイフ)》2020年 撮影:澤田華 ©Yukari Motoyama/Courtesy of Yutaka Kikutake Gallery
横野明日香《米塚》2018年 ©Yokono Asuka
現代美術のポジション 2021-2022 名古屋市美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

名古屋とその近隣地域が輩出しているすぐれた美術家を紹介する現代美術展「ポジション」を開催します。

1994年に始まった「ポジション」は、今回で6回目となります。本展覧会では、洋画・日本画・彫刻・映像・インスタレーションの各分野を基盤としつつ、今後さらなる表現の深化や、枠を超える展開が期待される中堅・若手の美術家たちが、代表作や新作を出品します。

既存の価値観や日々の閉塞感から離れて、いまを豊かに生きるための新たな観点と活力を与えてくれる、9人の作品に注目ください。

◆ 主な見どころ
・出展作家はいずれも、新作の発表を予定しており、美術界で注目されている作家たちの最新の動向を見ることができます。
・出展作家の多くは、愛知、名古屋の美術系教育機関で学んでおり、当地の現代美術の傾向と水準の高さを概観することができます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年12月11日(土)~2022年2月6日(日)
会場 名古屋市美術館 Google Map
住所 愛知県名古屋市中区栄2-17-25 (芸術と科学の杜・白川公園内)
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 金曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
1月11日(火)、
年末年始 12月29日(水)~2022年1月3日(月)
※ただし2022年1月10日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
高大生 800円(600円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売料金
TEL052-212-0001
URLhttps://art-museum.city.nagoya.jp/

名古屋市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

名古屋市美術館 名古屋市美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

見ごたえあります

 チラシの猫の彫刻に惹かれ、実物が見たくて訪問。目当ての作品だけでなく、愛知県にゆかりのある作家の新作を1作家につき数点ずつ見ることができ、充実度の高い展覧会でした。中でも多田圭佑の作品にある鎖の解説にはとても驚きました。
 常設展に赤瀬川原平のニセ札事件に関する展示があり、こちらも見ごたえがありましたので、ぜひ一緒に見ていただきたいです。

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水野里奈《青い宮殿》2019年 高橋コレクション蔵 撮影:宮島径
©MIZUNO Rina/Courtesy Mizuma Art Gallery

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木村充伯《大丈夫、あなたを見ている人がいる(ネコ)》2021年

鈴木孝幸《heaping earth-506 日本の地図》2018-2019年

多田圭佑《trace/dimension #2,#3》2020年 Photo by Shinya Kigure

寺脇扶美《autunite #03》2020年

水野勝規《fallwater》2007年

本山ゆかり《Ghost in the Cloth(ナイフ)》2020年 撮影:澤田華 ©Yukari Motoyama/Courtesy of Yutaka Kikutake Gallery

横野明日香《米塚》2018年 ©Yokono Asuka

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