この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
海を渡り日本に伝えられた中国絵画は、古来、「唐絵」と称されました。尾張徳川家では、室町時代における唐物の尊重を継承し、室町将軍家に蔵されたと伝えられる唐絵、いわゆる「東山御物(ひがしやまごもつ)」を中核として、多くの中国絵画を収集してきました。
同家の350年以上の長い歴史の中で、散逸してしまった作品も少なくありませんが、幸いに収蔵品を記録した蔵帳が多数伝存していることから、収集の実態をたどることができます。
本展では、東山御物をはじめとする尾張徳川家伝来の中国絵画を一堂に展示し、大名家の筆頭であった同家における中国絵画受容の様相に迫ります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2021年11月13日(土)~2021年12月12日(日) |
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会場 | 徳川美術館 Google Map |
住所 | 愛知県名古屋市東区徳川町1017 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 | 月曜日 |
観覧料 | 一般 1,400円 高大生 700円 小中生 500円 (特別公開「国宝 源氏物語絵巻 修復記念展示」と共通)
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TEL | 052-935-6262 |
URL | https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2021/1113-2/ |
徳川美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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