コミュニケーションの部屋

和歌山県立近代美術館

  • 開催期間:2021年8月15日(日)~2021年10月10日(日)
  • クリップ数:1 件
コミュニケーションの部屋 和歌山県立近代美術館-1
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野田哲也《日記 1971年5月15日》1971年 木版・スクリーンプリント、紙 和歌山県立近代美術館蔵
前川紘士《風景に同期する》2011年 映像 個人蔵 (那須大輔との協働制作「D50 の時間」2011‒2021 の一部)
君平《7.62MM 7色入》2007年 薬莢、クレヨンパステル 和歌山県立近代美術館蔵
トーマス・ルフ《肖像(P.フリース)》1987年 写真 和歌山県立近代美術館蔵
©Thomas Ruff / Courtesy of Gallery Koyanagi
森口宏一《動詞の習作・持つ》1975年 ステンレススチール、アルミニウム 和歌山県立近代美術館蔵
村井正誠《姉妹》1930年 油彩、キャンバス 和歌山県立近代美術館蔵
コミュニケーションの部屋 和歌山県立近代美術館-1
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コミュニケーションの部屋 和歌山県立近代美術館-1
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コミュニケーションの部屋 和歌山県立近代美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

今回の展覧会は、「コミュニケーション」がテーマです。近年ではメールやSNS、オンラインミーティングといった、デジタルベースのコミュニケーションが活発になっていますが、本来コミュニケーションとは、なんらかの情報を伝え、「共有」することを指します。つまり道具のいらない一番シンプルな方法は、ひとところに集まり会って話すこと、「いま・ここ」を共有することです。

「いま・ここ」を共有するという意味では、美術館の展覧会は、まさにコミュニケーションのための場だと言えます。そうは言っても「あまりおしゃべりしてはいけない雰囲気なのに、なぜ?」「ひとりで来ているけれど、なぜ?」と思われるかもしれません。しかし作品とじっくり向き合い、作者の考え方を追体験することは、わたしたち一人ひとりと作品とのコミュニケーションのかたちです。

さらには互いに知らない者同士でも、各自の見方や意見がさまざまに重なったり、ズレていることに気づいたりすることで、作品という存在を介してコミュニケーションをすることができます。作られた時代も地域も違う作品が集う場所を共有する――そこにはもはや時間や空間の制限はありません。まさに展覧会はコミュニケーションのための特別な空間です。

では展覧会という場では、どのようなコミュニケーションが生まれているのでしょうか。展覧会に並ぶ作品の作者、 展覧会を見る人、そして展覧会を作る美術館の立場も含めたさまざまなコミュニケーションのかたちを、まさに「コミュニケーションの部屋」である展覧会において、考えてみたいと思います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年8月15日(日)~2021年10月10日(日)
会場 和歌山県立近代美術館 Google Map
住所 和歌山県和歌山市吹上1-4-14
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
9月21日
※ただし、9月20日は開館
観覧料 一般 520円(410円)
大学生 300円(260円)
  • ※( )内は20以上の団体料金
    ※高校生以下、65歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料
    ※8月28日、9月25日(毎月第4土曜日)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料
    ※9月5日、10月3日(毎月第1日曜日)は入館無料
TEL073-436-8690
URLhttps://www.momaw.jp/exhibit/2021communication/

和歌山県立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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出展作品・関連画像IMAGES

野田哲也《日記 1971年5月15日》1971年 木版・スクリーンプリント、紙 和歌山県立近代美術館蔵

前川紘士《風景に同期する》2011年 映像 個人蔵 (那須大輔との協働制作「D50 の時間」2011‒2021 の一部)

君平《7.62MM 7色入》2007年 薬莢、クレヨンパステル 和歌山県立近代美術館蔵

トーマス・ルフ《肖像(P.フリース)》1987年 写真 和歌山県立近代美術館蔵
©Thomas Ruff / Courtesy of Gallery Koyanagi

森口宏一《動詞の習作・持つ》1975年 ステンレススチール、アルミニウム 和歌山県立近代美術館蔵

村井正誠《姉妹》1930年 油彩、キャンバス 和歌山県立近代美術館蔵

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