この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
台湾では、1960年代頃から伝統的な手工芸をベースに芸術としての陶芸が志されるようになり、海外の同時代作品が初めて一堂に会した1981年の中日現代陶芸作品展などをきっかけに、創造的な現代陶芸が花開きます。
以来、台湾の陶芸シーンは欧米の現代美術の潮流、中国大陸の伝統的技術、日本の現代陶芸思想なども糧とし、多様な文化が織りなす重層的な社会を反映した、独自の発展を遂げてきました。
本展では、台湾の現代陶芸シーンの今を伝える造形的な作品から、独自の茶芸文化を反映した茶器類まで、躍進を続ける台湾現代陶芸の多面的な魅力を、台湾・新北市立鶯歌陶瓷(しんぺいしりついんぐーとうじ)博物館のコレクションを通じて紹介します。
※新北市立鶯歌陶瓷博物館と岐阜県現代陶芸美術館は文化交流協定を締結しており、本展はその交流事業の一環として開催するものです。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2021年9月13日(月)~2021年10月31日(日)
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会場 | 岐阜県現代陶芸美術館(セラミックパークMINO) Google Map |
住所 | 岐阜県多治見市東町4-2-5(セラミックパークMINO内) |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
9月13日(月)、 10月18日(月)、10月25日(月) ※ただし、国際陶磁器フェスティバル美濃’21会期中(9月17日(金)~10月17日(日))は無休 |
観覧料 | 一般 900円(800円) 大学生 700円(600円) 【前売券】 一般 700円 大学生 500円 【国際陶磁器フェスティバル美濃’21共通入場券】 一般 1,500円 シルバー 1,300円 【国際陶磁器フェスティバル美濃’21共通前売券】 一般 1,200円
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TEL | 0572-28-3100 |
URL | https://www.cpm-gifu.jp/museum/ |
岐阜県現代陶芸美術館(セラミックパークMINO)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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