EDO TOKYO RETHINK
江戸東京リシンク展
オンライン(WEB)開催
- 開催期間:2021年3月1日(月)~
- クリップ数:1 件
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
舘鼻則孝が展覧会ディレクターを務めるオンライン展覧会「江戸東京リシンク展」は 、江戸東京の歴史ある伝統産業を新しい視点から磨き上げ、現代に発信していく「江戸東京きらりプロジェクト」の主催によるオンライン展覧会です。
先日、初披露された舘鼻則孝と伝統産業事業者によるコラボレーション作品以外にも、伝統産業事業者が保有する貴重な歴史的資料を展示。
東京都指定有形文化財である和敬塾 旧細川侯爵邸にて撮影を行い、各部屋の様式やおもむきを活かした 舘鼻則孝の展示演出をお愉しみいただけます。
◆舘鼻則孝(たてはなのりたか)
1985年東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で、幼少期から手でものをつくることを覚える。2010年に東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻を卒業。遊女に関する文化研究とともに、友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。「イメージメーカー展」(21_21 DESIGN SIGHT、2014)、「Future Beauty」(東京都現代美術館 ほか国際巡回、2012)、個展「呪力の美学」(岡本太郎記念館、2016)、個展「It’s always the others who die」(POLA Museum Annex、2019)、個展「NORITAKA TATEHANA: Refashioning Beauty」(ポートランド日本庭園、2019)等の他、ニューヨーク、パリ、 オランダなど世界各地で作品を発表。また2016年3月にパリのカルティエ現代美術財団で文楽公演を開催するなど、幅広い活動を展開している。作品はメトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館などに収蔵されている。
◆和敬塾 旧細川侯爵邸
会場となる和敬塾 旧細川侯爵邸は、昭和初期(1936年)に建てられた代表的な華族邸宅として、現在は東京都指定有形文化財として登録されています。本展では、各部屋の様式を生かした展示構成をご覧いただける貴重な機会となります。
https://www.wakei.org/honkan/
◆主催:東京都
◆参加企業:東京くみひも 龍工房、江戸小紋 廣瀬染工場、江戸切子 華硝、刃物 うぶけや、紋章上繪 京源、小町紅 伊勢半本店、江戸木版画 高橋工房、暖簾 中むら
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2021年3月1日(月)~
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会場 | オンライン(WEB)開催 |
観覧料 | 無料(下記のウェブページにて閲覧可能) |
URL | https://edotokyorethink.metro.tokyo.lg.jp/ |
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