5.0
至福
眼福至福、ため息、垂涎の嵐。
とあるカラー原画が意外に小さくて瞳のところとか道具は何で描いてるんだ?など思いつつ、本当にどれもこれも美麗で、拝見出来る幸運に感謝。
萩尾望都先生が幼少のみぎりに遊びにいらしていたとのことで、その点でも感慨深いものがありました。
「ポーの一族」以外の作品展示もあり、「マージナル」があったのが個人的にとても嬉しかったです。
美術館前庭は薔薇が咲き誇ってて、ナイトミュージアムだったらなお一層ポーの世界になると思いました。
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福岡県大牟田市出身の萩尾望都(1949-)は、1969年のデビュー以来、日本のマンガ界を牽引してきました。
本展では、1972-76年に発表された代表作「ポーの一族」と40年振りに再開された新シリーズを中心に、「トーマの心臓」をはじめとする名作の数々によって、彼女の半世紀の軌跡をたどります。
本展のための描き下ろしや執筆の舞台裏の紹介、宝塚歌劇花組公演「ポーの一族」の夢のステージの再現など、本展ならではの魅力がいっぱいです。
会期 |
2021年4月17日(土)~2021年6月13日(日)
|
---|---|
会場 |
久留米市美術館
![]() |
住所 | 福岡県久留米市野中町1015 (石橋文化センター内) |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 ※ただし5月3日は開館 |
観覧料 | 一般 800円(600円) シニア 600円(400円) 大学生 500円(300円) 高校生以下 無料
|
TEL | 0942-39-1131 |
URL | https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/ |
5.0
眼福至福、ため息、垂涎の嵐。
とあるカラー原画が意外に小さくて瞳のところとか道具は何で描いてるんだ?など思いつつ、本当にどれもこれも美麗で、拝見出来る幸運に感謝。
萩尾望都先生が幼少のみぎりに遊びにいらしていたとのことで、その点でも感慨深いものがありました。
「ポーの一族」以外の作品展示もあり、「マージナル」があったのが個人的にとても嬉しかったです。
美術館前庭は薔薇が咲き誇ってて、ナイトミュージアムだったらなお一層ポーの世界になると思いました。
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