LIVING with ART
Lou Zhenggang & KOHEI NAWA
コンフォートQ 十三ショップ
- 開催期間:2020年11月14日(土)~2020年12月20日(日)
- クリップ数:6 件
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
「もしも、リビングにアートがあったなら・・・」をコンセプトに、現代美術家 婁正綱(ろうせいこう)と現代美術家 名和晃平(なわこうへい)の作品のコラボレーションによって、日常を過ごす空間がコーディネートされた新しい世界が広がります。
水面や雲、光など自然現象を描き独自の創造を探求、21世紀を代表する現代美術家 婁正綱。「ものの表皮」に着目し、多様な表現を展開する名和晃平の彫刻。二人の作品のコラボレーションによって空間をコーディネートした展示が、コンフォートQ 十三ショップ(大阪・阪急インテリアスタジオ館内)にて、開催されます。
◆ Lou Zhenggang 婁正綱(ろう せいこう)
幼い頃から父に書画を学び、70‐80年代の中国書画界の奇跡と言われる。1986年渡日、中国、米国、日本などで個展を開催し長期にわたり国際芸術の舞台で活躍。中国現代精神を持つ彼女の作品は国内外の重要美術館とコレクターに収蔵されている。婁正綱は絶えず自己鍛錬し、表現力の高い材料の探求と類まれな書画技術、彼女独特の美学的見解と深い人文的素養により、「生命と愛」「日月同輝」「心」「和合」「生生」「自然」などのシリーズ作品を創作。水墨を媒介に、「宇宙」を想像空間とし「愛」を創作のインスピレーションに、現代的・個性的な抽象を創造、中国伝統絵画と現代芸術観念の結合を体現している。
婁は現在、「雲と水の心象風景」をテーマとした作品を発表し続けている。本展のほか、上海(2020年11月11日~15日)、香港(11月21日~2021年1月16日)に続く婁の展覧会においても、「雲と水の心象風景」をテーマとした作品に触れることができる。
◆ KOHEI NAWA 名和 晃平(なわ こうへい)
「ものの表皮」への意識から発して、感覚や思考のメタファーとしてのマテリアルを「セル」という概念を元に様々な表現に展開し、国際的に活躍。熱可塑性接着剤の特性とフィジカルな感覚を一致させて扱う「GLUE(グルー)」。オブジェクトの表面を透明の球体(セル)で覆い、その存在を「光の殻」に変換する作品「PixCell」など、インターネットを介して収集する偶発性、素材の性質や3D造形システムを利用する科学的な視点により、独自の表現世界を広げている。またクリエイティブ・プラットホームSANDWICHのディレクターとして、建築とインスタレーションを含めたアートパビリオン「洸庭」やダンスパフォーマンスの共作など活動は多岐にわたる。2009年より京都に拠点を置く。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年11月14日(土)~2020年12月20日(日)
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会場 | コンフォートQ 十三ショップ Google Map |
住所 | 大阪府大阪市淀川区野中南2-8-10 阪急インテリアスタジオ館内1階・2階 |
時間 |
10:00~18:00
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休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 入場無料 |
URL | http://comfortq.com/ |
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