この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
大相撲の世界は、二人の力士が土俵で立ち会う瞬間を頂点として、取り組みを裁く行司とそのきらびやかな装束、化粧まわしや懸賞幕、独特の書体で書きあげる番付表など、日本人の美意識が結集された日本文化の華です。
相撲は、土俵の外に出るか、足の裏以外の体の一部が土俵についたら負けというルールのもと、何百年にもわたり日本人の心を魅了し続けて
います。
この展覧会では、大相撲をとりまく品々の展示をもとに、菱川師宣の肉筆画、実寸大の土俵の再現、イラストによる決まり手解説、横綱の訪問着等を併せて展示します。大相撲の魅力を観て、知って、体験できる展覧会です。
菱川師宣の肉筆画《相撲の図》は、土俵が描かれた最古の絵画として知られるほか、享保17(1732)年に作られた番付表、明治から昭和にかけて活躍した彫刻家・石井鶴三の作品なども展示する、見所一杯の展覧会です。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
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会場 | 千葉県立美術館 Google Map |
住所 | 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1 |
時間 |
9:00~16:30
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休館日 |
月曜日 ※月曜日が祝休日の場合は翌日 |
観覧料 | 一般 1,000円 高・大 500円 65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名は無料
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TEL | 043-242-8311 |
URL | http://www2.chiba-muse.or.jp/ART/ |
千葉県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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