この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
青磁釉をまとった「青磁」、白い磁土に透明釉をかけた「白磁」、白磁を透明な青い釉薬で彩った「青白磁」は、いずれも中国に起源をもち、長きにわたり人々を魅了し続けてきました。
現代の日本でも多くの陶芸家が青磁、白磁、青白磁を手がけており、個性の異なるこの三つは、それぞれユニークな展開を見せています。
釉薬と土が響きあって生み出される青磁の青か、光と影が多彩な表情を作り出す白磁の白か、それとも釉薬の溜まりがグラデーションとなって現れる青白磁の青か、作家たちは豊かに広がる青と白の世界の中で、どんな表現を編み出してきたのでしょうか。
本展覧会では、近代の巨匠から現代の気鋭の作家まで約120点の作品を通じて、各々の素材や技法の特性を活かし、独自の道を切り拓いてきた近現代日本の青磁と白磁、青白磁の足どりをたどり、その魅力を伝えます。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年7月18日(土)~2020年10月18日(日)
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会場 | 茨城県陶芸美術館 Google Map |
住所 | 茨城県笠間市笠間2345 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 8月11日(火)・9月23日(水) ※月曜日が祝日の場合は開館 |
観覧料 | 一般 730円(580円) 満70歳以上 360円(290円) 高大生 520円(420円) 小中生 260円(210円)
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TEL | 0296-70-0011 |
URL | http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/blue-white/ |
茨城県陶芸美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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