この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
元禄の時代(1688~1704)には、平和な世相を背景に、様々な文化が花開き、文教による政治が行われました。
この時期の佐賀藩主は、2代鍋島光茂公と3代綱茂公親子です。光茂公は佐賀城内に孔子を祀る聖堂を創建し、綱茂公は庭園「観頤荘(かんいそう)」の中にこれを移すなど文教を振興しました。
本展は、綱茂公自筆の絵画、和歌や漢詩文の書、綱茂公所持と伝わる能装束、また聖堂にあった扁額や聖像などを通じ、歴代藩主の中で屈指の「文人大名」といえる綱茂公が力を注いだ文事の世界を紹介する展覧会です。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年8月24日(月)~2020年10月31日(土)
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会場 | 徴古館 Google Map |
住所 | 佐賀県佐賀市松原2-5-22 |
時間 |
9:30~16:00
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休館日 |
日曜日 祝日 |
観覧料 | 300円(小学生以下は無料) |
TEL | 0952-23-4200 |
URL | http://www.nabeshima.or.jp/ |
徴古館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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