この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
日本画の特徴のひとつに、表現に線描を用いることが挙げられます。
しかし、その線は単に物をかたどる境界線ではなく、対象物の質感や温もりをも表わすもので、日本画家にとって線の習熟は画家への第一歩でした。
また、線描には作家の個性が表われやすく、上村松園・小林古径・安田靫彦のように、固有の線を持つ画家も少なくありません。
本展覧会では、日本画の線描に焦点を当て、さまざまな種類の線描や技法を紹介するとともに、同じモチーフで線を廃した「没線描法」による作品と比較展示するなど、日本画における線の力と意味、その魅力に迫ります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年7月11日(土)~2020年9月6日(日)
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会場 | 高崎市タワー美術館 Google Map |
住所 | 群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21 |
時間 |
10:00~18:00
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休館日 |
月曜日 ※祝日の場合は開館し、翌日休館 |
観覧料 | 一般 500円(400円) 大学・高校生 300円(250円)
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TEL | 027-330-3773 |
URL | http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2020062400059/ |
高崎市タワー美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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